有価証券報告書-第160期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/25 15:21
【資料】
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【項目】
172項目
5. 顧客との契約から生じる収益
当社グループの収益は、地域別、カテゴリー、収益認識のタイミングにより以下の通り分解されます。地域別は収益が認識された場所に基づいています。この表は、報告セグメントでもある3つの戦略事業単位と、分解された収益との関連も表しています。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
建築用
ガラス事業
自動車用
ガラス事業
高機能
ガラス事業
その他合計
地域別の売上高
欧州139,506191,96211,226590343,284
アジア109,00382,28533,231647225,166
米州126,489182,9751,548-311,012
374,998457,22246,0051,237879,462
カテゴリー別の売上高
ガラス及びガラス関連製品の売上高373,377440,29145,978384860,030
役務の提供による売上高1858,503-918,779
エンジニアリング収入---437437
ロイヤルティ収入20462714107
金型収入-5,672--5,672
その他の収入1,4162,710-3114,437
374,998457,22246,0051,237879,462
収益認識のタイミング
一時点で認識される製品・サービスの売上高373,434456,46346,005737876,639
一定期間で認識される製品・サービスの売上高1,564759-5002,823
374,998457,22246,0051,237879,462

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
建築用
ガラス事業
自動車用
ガラス事業
高機能
ガラス事業
その他合計
地域別の売上高
欧州125,395176,51210,193611312,711
アジア119,66982,27034,727737237,403
米州117,961170,6621,664-290,287
363,025429,44446,5841,348840,401
カテゴリー別の売上高
ガラス及びガラス関連製品の売上高356,688414,26146,560538818,047
役務の提供による売上高1717,655-587,884
エンジニアリング収入---223223
ロイヤルティ収入20622470176
金型収入-5,190--5,190
その他の収入6,1462,276-4598,881
363,025429,44446,5841,348840,401
収益認識のタイミング
一時点で認識される製品・サービスの売上高358,221428,78346,5841,038834,626
一定期間で認識される製品・サービスの売上高4,804661-3105,775
363,025429,44446,5841,348840,401

顧客との契約から生じる債権、契約資産、契約負債については以下の通りです。
(単位:百万円)
当連結会計年度末
(2026年3月31日)
前連結会計年度末
(2025年3月31日)
前連結会計年度期首
(2024年4月1日)
外部顧客に対する売上債権
(貸倒引当金控除後)
55,06951,48346,838
契約資産1,4651,3381,600
契約負債56,83260,63546,891

契約資産は2つに分類することができます。第一のカテゴリーは主に、期末日現在で未請求の、出荷済みのガラス製品や、エンジニアリング契約やその他の小規模建築プロジェクトに関連する作業の対価に対する権利に関連するものです。このカテゴリーに分類される契約資産は残りの履行義務が完了し、請求が行われた時点で売上債権に振り替えられます。第二のカテゴリーは主に、ガラス及びガラス製品の取引価格に含まれる自動車用ガラスの金型の収益認識に関連するものです。このカテゴリーの契約資産は、契約した供給期間で償却されます。
契約負債には、自動車用ガラスの金型の顧客からの補助金や顧客から受領したその他の前払金が含まれます。契約負債は、自動車用ガラスの金型の補助金やそれ以外の顧客の前払金を収益認識するタイミングにより流動・非流動に分類されます。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)における契約資産・契約負債の残高の変動は以下の通りです。
(単位:百万円)
契約資産契約負債
4月1日現在1,33860,635
為替換算差額776,024
繰延収益から振り替えられた契約負債-457
見積りの変更による影響額△9△2
契約資産の減損△91-
売掛金に振り替えられた契約資産△968-
履行義務の充足により期中で収益認識したもの1,193-
期首に存在する契約負債のうち期中で収益認識したもの-△17,239
受領した現金(期中に認識された収益を除く)△137,064
その他△62△107
3月31日現在1,46556,832

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)における契約資産・契約負債の残高の変動は以下の通りです。
(単位:百万円)
契約資産契約負債
4月1日現在1,60046,891
為替換算差額△3△1,545
見積りの変更による影響額△15△21
契約資産の減損△70-
売掛金に振り替えられた契約資産△1,121-
履行義務の充足により期中で収益認識したもの999-
期首に存在する契約負債のうち期中で収益認識したもの-△9,871
受領した現金(期中に認識された収益を除く)1326,480
その他△65△1,299
3月31日現在1,33860,635

当連結会計年度において、自動車用ガラスの型の顧客負担金について、これまで繰延収益として認識しておりましたが、IFRS第15号に基づき検討した結果、契約負債に振替えています。この振替による負債合計及び当期利益への影響はありません。
将来に認識される予定の収益について、3月31日時点で履行義務を満たしていない(あるいは部分的に満たしていない)ものは以下の通りです。
(単位:百万円)
1年以内1年超合計
当連結会計年度末(2026年3月31日)214711925
前連結会計年度末(2025年3月31日)250478728

IFRS第15号第121項の実務上の便法で認められている通り、当社グループは当初の予想期間が1年間又は1年以内の残存履行義務について開示致しません。上の表から控除される、顧客との契約による対価はありません。
(資産化された契約獲得のためのコスト)
契約獲得のためのコストは、契約を獲得しようとしなければ発生しないという前提で資産化しています。当社グループは、資産化されたコストは、契約から見込まれる全体的な利益水準を超えないため、回収可能であると考えています。
これらの資産は、当社グループの連結貸借対照表に棚卸資産として認識され、契約期間にわたり償却されます。当連結会計年度(2026年3月期)の償却額は716百万円(前連結会計年度(2025年3月期)は914百万円)です。
IFRS第15号第94項の実務上の便法を適用し、契約を獲得するための増分コストを資産化した場合に償却期間が1年又は1年以内となる場合は増分コストを費用として認識しています。

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