有価証券報告書-第100期(2024/01/01-2024/12/31)
沿革
1907年 | 旭硝子株式会社(現AGC株式会社)創立 | <1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>![]() |
1909年 | 尼崎工場(現関西工場尼崎事業所)を設置し、日本で初めて板ガラスの工業生産を開始 | |
1914年 | 牧山工場(現北九州事業所)を設置 | |
1916年 | ガラス溶解窯の構造材である耐火煉瓦の生産を開始し、セラミックス事業に参入 | |
鶴見工場(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置 | ||
1917年 | ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始 | <1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>![]() |
1939年 | 伊保工場(現関西工場高砂事業所)を設置 | |
1944年 | 日本化成工業株式会社と合併し、三菱化成工業株式会社と改称 | |
1950年 | 企業再建整備法により三菱化成工業株式会社が3分割される。当社は旭硝子株式会社の旧名に復して設立され、再発足。株式を上場。 | |
1954年 | ブラウン管用ガラスの生産を開始 | |
1956年 | 自動車ガラスの生産を開始 | <1956年 自動車用ガラスの生産を開始>![]() |
インドでのガラス生産を開始し、日本の民間企業としていち早く同国に進出 | ||
1959年 | 千葉工場を設置 | |
1964年 | フッ素化学品の生産を開始 | |
タイ旭硝子社(現AGC Flat Glass (Thailand) Plc.)を設立し、同国に進出 | ||
1965年 | 羽沢研究所(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置 | |
タイ旭苛性曹達社(現AGC Vinythai Public Company Limited)を設立し、アジアでの化学品生産を開始 | <1964年 タイに進出>![]() | |
1970年 | 愛知工場を設置 | |
1972年 | 相模事業所(現相模工場)を設置 | |
PT Asahimas Flat Glass Tbkを設立し、インドネシアに進出 | ||
1974年 | 鹿島工場を設置 | |
タイ安全硝子社(現AGC Automotive (Thailand) Co., Ltd.)を設立し、アジアでの自動車ガラス生産を開始 | ||
1981年 | ベルギーのグラバーベル社(現AGC Glass Europe)を買収し、欧州に進出 | <1981年 ベルギーのグラバーベル社を買収し、欧州に進出>![]() |
1985年 | APテクノグラス社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)を設立し、米国での自動車ガラス生産を開始 合成石英ガラスの生産を開始 | <1985年 合成石英ガラスの生産を開始>![]() |
1988年 | 米国の板ガラス製造会社であるAFGインダストリーズ社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)に資本参加し、同国での板ガラス生産を開始 | |
1991年 | ベルギーのスプリンテックス社(現AGC Automotive Europe)へ資本参加し、欧州での自動車ガラス生産を開始 | |
1992年 | 中国に大連フロート硝子社(現艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司)を設立し、同国での板ガラス生産を開始 | |
1995年 | TFT液晶ガラス基板用無アルカリガラスの生産を開始 | <1995年 TFT液晶用ガラスの 生産を開始> ![]() |
中国に秦皇島海燕安全玻璃社(現艾杰旭汽車玻璃(秦皇島)有限公司)を設立し、同国での自動車ガラス生産を開始 | ||
1997年 | ロシアのボー・グラス・ワークス社に資本参加し、同国に進出 | |
1999年 | 英国のICI社のフッ素樹脂事業(現AGC Chemicals Europe, Ltd.)を買収し、欧州でのフッ素化学品の生産を開始 | |
2000年 | 台湾に旭硝子ファインテクノ台湾社(現艾杰旭顕示玻璃股份有限公司)を設立し、台湾でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 | |
2002年 | カンパニー制を導入、グローバル一体経営体制に移行 | |
2004年 | 旭硝子ファインテクノ韓国社(現AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.)を設立し、韓国でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 | |
2007年 | グループブランドをAGCに統一 | |
2009年 | 旧北九州工場から自動車ガラス事業を撤退 | |
スマートフォン・タブレットPC等のカバーガラス向けに化学強化用特殊ガラスの生産を開始 | ||
2010年 | 中国にTFT液晶用ガラス基板の生産拠点として、艾杰旭顕示玻璃(昆山)有限公司を設立 | |
2011年 | ブラジルにAGC Vidros do Brasil Ltda.を設立し、同国に進出 | <2011年 ブラジルに進出>![]() |
2013年 | シンガポールに東南アジア地域統括拠点として、AGC Asia Pacific Pte., Ltd.を設立 | |
2014年 | ベトナムの塩ビ事業会社であるフーミー・プラスチック・アンド・ケミカルズ社(現AGC Chemicals Vietnam Co., Ltd.)に資本参加し、同国に進出 | |
2016年 | ドイツのバイオミーバ社(現AGC Biologics GmbH)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 | |
2017年 | デンマーク・米国に開発拠点を有するCMC Biologics社(現AGC Biologics, Inc.)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 | <2017年 デンマーク・米国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始>![]() |
タイの化学品製造・販売会社であるVinythai Public Company Limited(現AGC Vinythai Public Company Limited)の過半数株式を取得し、同国において新たに塩化ビニル樹脂の生産拠点を確保 |
2018年 | 社名を旭硝子株式会社からAGC株式会社へ変更 | <2018年 社名をAGC株式会社 に変更> ![]() |
米国のPark Electrochemical社のエレクトロニクス事業を買収 | ||
2019年 | スペインのMalgrat Pharma Chemicals社(現AGC Pharma Chemicals Europe, S.L.U.)の全株式を取得し、同国での合成医薬品開発製造受託事業を開始 | |
米国のTaconic社 Advanced Dielectric部門グローバルオペレーションを買収 | ||
2020年 | イタリアのMolecular Medicine社(現AGC Biologics S.p.A.)の全株式を取得し、同国での遺伝子・細胞治療領域における開発製造受託事業を開始 | |
2021年 | 旧中央研究所と旧京浜工場の研究開発拠点を統合し、AGC横浜テクニカルセンターとして運営を開始 | |
北米建築用ガラス事業を米国のCardinal Glass Industries社に譲渡 | ||
2022年 | 東南アジアのクロールアルカリ事業子会社を統合再編し、新たにAGC Vinythai Public Company Limitedを設立 | |
2023年 | ライフサイエンスカンパニーを新設 中国の各種フロートガラス等製造販売会社である艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司の全株式を上海耀皮玻璃集団股份有限公司に譲渡 | |
2024年 | ロシアの建築用・自動車用ガラス事業を譲渡し、同国での事業から撤退 |