当社グループにおきましては、電力関連事業では、電力貯蔵用NAS®電池(ナトリウム/硫黄電池)が低調だったものの、がいしで海外向けの出荷が増加いたしました。セラミックス事業では、中国市場のトラック販売増により触媒用セラミックス担体(大型ハニセラム)の物量が増加したほか、欧州や中国の排ガス規制強化に伴う使用本数増により、センサーの物量が増加しました。エレクトロニクス事業では、中国の携帯基地局投資が低調でセラミックパッケージの物量が減少した一方、半導体の高積層化・微細化を背景に半導体製造装置用セラミックス製品の物量が増加しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比13.1%増の2,197億54百万円となりました。利益面では、研究開発費や減価償却費、立ち上げ費用等が増加したものの、売上高の増加により営業利益は前年同期比4.7%増の358億74百万円、経常利益は同5.7%増の342億12百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失として固定資産減損損失24億62百万円や競争法関連損失引当金繰入額10億70百万円等を計上した結果、同8.9%減の197億92百万円となりました。
セグメント別には、電力関連事業では売上高は前年同期比3.2%増の272億30百万円、営業損益は21億9百万円の営業損失(前年同期は27億83百万円の営業損失)、セラミックス事業では売上高は同9.8%増の1,310億44百万円、営業利益は同15.1%減の298億37百万円、エレクトロニクス事業では売上高は同26.6%増の615億30百万円、営業利益は同324.6%増の81億43百万円となりました。
2017/11/09 16:20