このような状況下、当社グループにおきましては、エネルギーインフラ事業では、国内のがいし需要の低迷は当面継続するものの、価格改定効果などにより増収となりました。セラミックス事業では、世界的な自動車市況の回復を背景に自動車関連製品の出荷が大幅に増加しました。エレクトロニクス事業では、ベリリウム銅展伸材やハードディスクドライブ(HDD)用圧電マイクロアクチュエーターの需要が増加したものの、双信電機株式会社グループを連結範囲から除外した影響により、全体では減収となりました。プロセステクノロジー事業では、半導体市場の拡大により半導体製造装置用製品の物量が増加しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比28.3%増の2,501億59百万円となりました。利益面では、セラミックス事業の売上高の増加に加え、為替円安効果などにより、営業利益は前年同期比296.8%増の459億25百万円、経常利益は同259.3%増の439億5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同339.7%増の319億50百万円となりました。
セグメント別には、エネルギーインフラ事業では売上高は前年同期比4.1%増の202億39百万円、営業損益は9億30百万円の営業損失(前年同期は22億80百万円の営業損失)、セラミックス事業では売上高は同50.1%増の1,475億64百万円、営業利益は同453.6%増の367億77百万円、エレクトロニクス事業では売上高は同4.1%減の257億1百万円、営業利益は同365.1%増の30億5百万円、プロセステクノロジー事業では売上高は同12.1%増の581億60百万円、営業利益は同7.9%増の70億69百万円となりました。
2021/11/05 9:35