有価証券報告書-第117期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/21 12:50
【資料】
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【項目】
123項目

有報資料

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費に伸び悩みが見られたものの、期末にかけて輸出が拡大したこと等により、企業の生産活動は緩やかな回復を示しました。一方、海外経済は、米国での企業業績および個人消費とも堅調に推移いたしましたが、中国をはじめとする新興国の景気減速、各地域における地政学的問題が悪影響を及ぼし、全体として明らかな回復を示すまでには至りませんでした。
このような事業環境下において当社グループは、第7次中期経営計画「New Valqua Stage Seven」(NV・S7)のもと、製品とサービスにおける質の向上を図るとともに、事業のあらゆる面における効率化と“選択と集中”を推進するなど、新たな企業価値の創造に向けた活動に注力いたしました。
この結果、当社グループの当連結会計年度の連結経営成績につきましては、売上高は436億4千万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は40億6千5百万円(同30.1%増)、経常利益は39億2千9百万円(同28.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億4千8百万円(同34.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① シール製品事業
シール製品事業につきましては、海外プラント向けの販売が減少したものの、国内外の先端産業市場向けの売上が拡大し、売上高は286億1千8百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は29億4百万円(同9.9%増)となりました。
② 機能樹脂製品事業
機能樹脂製品事業につきましては、一時的に中国経済の減速による影響を受けたものの、国内外の先端産業市場およびプラント市場に向けた販売が伸長し、売上高は115億5千万円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益は7億8千万円(同119.6%増)となりました。
③ その他事業
その他事業につきましては、シリコンウエハーリサイクルにおける受託枚数の増加に加え、“選択と集中”の効果もあり、売上高は34億7千万円(前年同期比20.1%増)、セグメント利益は3億8千万円(同200.4%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億4千1百万円増加し、当連結会計年度末には61億8千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、36億7千4百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21億2千万円(前年同期比28.0%増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、13億2千7百万円(前年同期比35.1%増)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析」に記載しております。

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