当第2四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年6月30日)においては、世界経済は、欧州では景気は緩やかに回復してきたものの、英国のEU離脱決定を受け先行きに不透明感が増してきました。米国では堅調な雇用情勢や個人消費を背景に景気は回復基調で推移しました。中国では輸出が停滞し固定資産投資が伸び悩む中、景気が減速しました。国内経済は、個人消費に弱さが見られた一方で、雇用環境の改善等により緩やかな回復が続きました。
このような中、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は前第2四半期連結累計期間(平成27年1月1日~平成27年6月30日)を下回ったものの、第1四半期連結会計期間(平成28年1月1日~平成28年3月31日)から当第2四半期連結会計期間(平成28年4月1日~平成28年6月30日)にかけて回復軌道をたどりました。
電子・情報の分野においては、主力の液晶ディスプレイ(LCD)用基板ガラスは、LCDパネルの需要の減少に底打ち感が見られ、当第2四半期連結会計期間に入り出荷が回復した一方で、価格は緩やかな下落が続きました。モバイル端末用カバーガラス(化学強化専用ガラス)は、スマートフォンなどの需要の伸び悩みにより、販売は低調でした。光関連ガラスは一部の通信インフラ市場において販売が減少したものの、電子デバイス用ガラスの新製品などの販売増がこれを補いました。太陽電池用基板ガラスは堅調に推移しました。
2016/08/12 10:02