当第1四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年3月31日)においては、世界経済は、米国や欧州では雇用情勢や個人消費の改善等を背景に景気回復が続き、中国においても輸出の増加等により持ち直しの動きが続きました。国内経済は、雇用情勢や個人消費の改善、輸出の伸長等により緩やかな回復が続きました。
このような中、当第1四半期連結累計期間においては、堅調な需要を背景に液晶ディスプレイ(LCD)用基板ガラスの出荷が増加し、ガラスファイバは自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に出荷が伸びました。平成29年9月に買収した米国ガラス繊維事業子会社(Electric Glass Fiber America:EGFA)も売上増に貢献しました。これらにより、売上高は前年同四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年3月31日)を上回りました。一方、EGFAの生産性改善や増産に係る工事、のれん償却、電気硝子(厦門)の新設備立上げ、為替差損等により、利益は前年同四半期連結累計期間を下回る結果となりました。
「電子・情報」の分野においては、LCD用基板ガラスは、緩やかな価格下落はあったものの、堅調な需要を背景に出荷が増加しました。一方、モバイル端末用カバーガラス(化学強化専用ガラス)の出荷は減少しました。電子デバイス用ガラスは、機能性粉末ガラスなどが季節変動の影響を受けたものの、全般的には堅調でした。光関連ガラスは底堅く推移しました。太陽電池用基板ガラスの出荷は減少しました。
2018/05/15 9:17