当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)においては、世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の流行が依然として経済活動に影響を及ぼしているものの、一部の地域ではワクチン接種が進む中で回復の動きが見られました。国内経済においても、雇用情勢や個人消費は弱いものの、設備投資や鉱工業生産については持ち直しの動きが続きました。
このような中、当第2四半期連結累計期間においては、ディスプレイや自動車部品向け高機能樹脂の旺盛な需要を背景に、主力の薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラス及びガラスファイバの出荷が増加し、医薬用管ガラスや他の製品も総じて堅調に推移したため、売上高は前年同四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)を上回りました。
「電子・情報」の分野においては、FPD用ガラスは、旺盛な需要が継続する中、第1四半期連結会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)中に、停電事故により停止した国内事業場の生産設備を計画を上回る速さで立ち上げることができ、その他の生産拠点も着実に生産性が向上してきたことから、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。光関連・電子デバイス用ガラスは、光関連が減少したものの、家電や半導体、自動車部品向けが堅調であったことから、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。
2021/08/13 9:41