当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)においては、世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)の流行が依然として経済活動に影響を及ぼしているものの、ワクチン接種が進む中で回復軌道をたどりました。国内経済においても、雇用情勢や個人消費は弱いものの、企業の生産活動や設備投資については持ち直しの動きが続きました。
このような中、当第3四半期連結累計期間においては、ディスプレイ市場や自動車部品向け高機能樹脂市場の強い需要を背景に、主力の薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラス及びガラスファイバの出荷が増加し、医薬用管ガラス等の出荷も順調に推移したため、売上高は前年同四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)を上回りました。
「電子・情報」の分野においては、FPD用ガラスは、堅調な需要が継続する中、生産が好調であったことに加えて、第10.5世代サイズの販売が増加したことから、出荷は前年同四半期連結累計期間を上回りました。光関連・電子デバイス用ガラスは、光関連の需要が減少したものの、家電や半導体、自動車部品向けの需要が堅調であったことから、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。
2021/11/15 13:37