当第2四半期連結累計期間においては、世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)流行の中、主要国において社会経済活動の正常化に向けた動きが進みました。一方、原燃料価格の上昇や供給の制約等による下振れリスクが高まり、先行き不透明感が増しました。国内経済は、企業収益や個人消費に改善の動きがみられたものの、原燃料価格の上昇に加えて急激な円安の進行もあり、物価が上昇してきました。
このような中、薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスが当第2四半期連結会計期間に入り得意先の在庫調整の影響を受け大幅に減速してきているものの、ガラスファイバ、耐熱ガラスなど他の製品が堅調に推移したことから、売上高は前年同四半期連結累計期間を上回りました。
「電子・情報」の分野においては、FPD用ガラスは、第1四半期連結会計期間において第10.5世代サイズを中心に販売が好調に推移しましたが、当第2四半期連結会計期間に入り得意先の在庫調整の影響を受け、販売が鈍化しました。光関連・電子デバイス用ガラスは、家電や半導体、自動車部品向けの需要が堅調に推移しました。これらにより、電子・情報の販売は前年同四半期連結累計期間比では増加しました。
2022/08/12 9:44