当業界におきましては、建築現場や住宅展示場等が相次いで休止となったことに加え、7月の梅雨の長雨の影響から、業績に大きく影響する持家着工戸数が前年を大きく下回る状況にあり、緊急事態宣言解除後にあってもその影響が継続しております。
このような経営環境のもと、当社では、感染防止策を取りつつ需要に見合った生産活動を継続し、リモートでの営業活動を推進して参りましたが、前述の持家着工戸数の減少に加え、前年同四半期に消費税増税の駆け込み需要があったことから、売上高につきましては前年同四半期比18.6%減の3,612百万円となりました。
一方、損益面につきましては、この機を捉えて実施したコスト削減や、歩留り向上、需要に見合った生産活動といった対策が奏功し、国際的な原油価格の下落によるエネルギーコスト低下もあったことから、当第2四半期累計期間における売上原価率は、前年同四半期比0.1ポイント増の73.2%と同水準を維持することができました。売上総利益は売上高減少の影響が大きく、前年同四半期比18.7%減の968百万円となりましたが、販売費及び一般管理費におきましては、継続的なコスト削減により、前年同四半期比16.7%減の816百万円となりました。
2020/11/05 9:34