- #1 業績等の概要
このような環境の中、当社グループの[ガラス基板事業]は、グローバルな規模での顧客生産体制の構造調整の影響等により、受注が軟調に推移しました。一方、[精密研磨布事業]は、ハードディスクドライブの在庫調整が一段落したこと等により受注が回復しました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、6,818百万円(前期比12.2%減)に、営業損失は158百万円(前期は261百万円の営業利益)に、経常損失は280百万円(前期は211百万円の経常利益)に、当期純損失は360百万円(前期は254百万円の当期純利益)と遺憾ながら赤字に陥りました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2015/03/26 10:36- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
販売費及び一般管理費は、運搬費及び研究開発費の減少等により前期比72百万円減少の1,137百万円となりました。この結果、営業損失は158百万円(前期は営業利益261百万円)となりました。
③営業外収益、営業外費用、経常利益
営業外収益は助成金収入の減少により前期比85百万円減少の54百万円に、営業外費用は支払利息の減少等により前期比13百万円減少の176百万円となりました。この結果、経常損失は280百万円(前期は経常利益211百万円)となりました。
2015/03/26 10:36- #3 重要事象等、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、過年度より抜本的な経営体質の改善及び収益基盤の強化を継続実施しております。当連結会計年度においては、受注低迷に伴う稼働率低下等の影響が大きく、営業損失158百万円、経常損失280百万円を計上するに至っておりますが、引き続き収益構造の改善及びキャッシュ・フローの安定化を図っております。その一方で、取引金融機関に対する借入金の返済猶予の状況は継続しており、取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている状況となっております。これにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
そこで、当社グループは当該状況を解消するための対応策として、ますます収益構造及びキャッシュ・フローを安定化すべく経営体質のさらなる改善を推し進めるとともに、それらを反映した事業計画を策定し、これに基づく借入金返済計画について取引金融機関からの同意を得られるよう協議しております。その結果、全ての金融機関から返済計画に対する一定の同意が得られております。
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