半期報告書-第54期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2014/12/25 9:59
【資料】
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【項目】
96項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されている。
(1)当中間連結会計期間の経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間における売上高は、前中間連結会計期間に比べ3,900百万円増加し70,414百万円となった。
② 経常利益
当中間連結会計期間における経常利益は、前中間連結会計期間に比べ134百万円増加し5,131百万円となった。
③ 中間純利益
当中間連結会計期間における中間純利益は、前中間連結会計期間に比べ243百万円増加し1,778百万円の中間純利益となった。
なお、前中間連結会計期間については、表示方法の変更を反映した組替後の数値となっている。
(2)当中間連結会計期間の財政状態の分析
① 流動資産
当中間連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ7,995百万円増加し68,088百万円となった。これは主に、借入による資金調達の結果、現金及び預金が増加したこと等によるものである。
② 固定資産
当中間連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ3,058百万円減少し98,195百万円となった。これは主に、減価償却に伴い有形固定資産が減少したこと等によるものである。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ380百万円減少し65,561百万円となった。これは主に、支払手形及び買掛金が減少したこと等によるものである。
④ 固定負債
当中間連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,363百万円増加し73,084百万円となった。これは主に、長期借入金が増加したこと等によるものである。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ3,948百万円増加し27,665百万円となった。これは主に、中間純利益1,778百万円を計上し、また、少数株主持分が増加したこと等によるものである。
(3)当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりである。