住宅市場におきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大で展示場の客足が鈍ったことが影響し、新設住宅着工戸数のうち持ち家の着工戸数について、前年比10%前後のマイナスが続くなど、住宅環境を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。
このような状況の中、当社は、主力製品である「CERAMシリーズ」「SHINTOかわらS」の拡販や新規顧客の掘り起こしの他、コロナウイルス感染拡大防止のため、YouTubeやLINE等のSNSを活用した商品PRやWeb会議型アプリを使用しリモート営業を始める等、積極的な営業活動に努めてまいりました。その結果、売上高1,216百万円(前年同期比304百万円減少)となりました。
利益面におきましては、工程管理の強化や効率生産を行ったことや、燃料価格の下落による製造コストの低下、工場の稼働スケジュールの見直し等を行ったものの、売上総利益213百万円(前年同期比40百万円減少)、営業損失2百万円(前年同期は2百万円の利益)、経常利益0百万円(前年同期比10百万円減少)となりました。また、「J形桟瓦」専用工場である二池工場と、「役瓦」専用工場である本社第2工場を有しておりますが、工場稼働計画の見直しによる社内全体の生産効率の向上を目的に、当該2工場の廃止を決定いたしました。これに伴い遊休となる固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、70百万円を特別損失(減損損失)に計上することとなりました。よって、四半期純損失62百万円(前年同期は6百万円の利益)となりました。
2020/11/13 11:53