このような事業環境のもと、当社グループは今年度から海外部門も含めたグループ全体の新たな5か年計画をスタートさせ、日本国内及びアセアン地域における最高の技術力と最大の基礎建設能力を有するグループを目指して、体制整備に着手いたしました。国内部門では、新工法であるMAGNUM工法を活用し積極的な受注活動に注力するとともに、タブレット端末を用いた施工管理のICT化を進めるなど、施工の品質と効率の向上に努めてまいりました。海外部門では、生産品質、施工能力の向上を目指し、人材育成、技術支援に努めてまいりました。
売上高につきましては、国内では新工法のMAGNUM工法の販売が好調に推移したこと、また海外ではベトナム事業会社Phan Vu Investment Corporationが昨年度買収したFecon Mining Joint Stock Companyの業績が寄与したこと等により、全体として増収になりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、684億10百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。利益面では、国内外ともコンクリートパイルの売上高が増加したものの受注競争激化により利益率が低下したことから、営業利益は40億38百万円(同8.0%減)、経常利益は36億6百万円(同11.6%減)、また親会社株主に帰属する四半期純利益は22億86百万円(同18.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
2020/02/12 9:25