このような事業環境のもと、当社グループは5か年計画の2年目を迎え、日本国内及びアセアン地域における最高の技術力と最大の基礎建設能力を有するグループを目指し、引き続き体制整備に取り組んでまいりました。国内では、2020年6月30日に公表いたしました「シントク工業株式会社の株式取得完了に関するお知らせ」のとおり、同日付で国内事業子会社ジャパンパイル㈱によるシントク工業㈱の株式取得の手続きが完了し、同社は当社グループの連結子会社となりました。また海外では、ベトナムの事業子会社のPhan Vu Investment Corporationが、風力発電や太陽光発電等、今後大きな需要が期待できる再生可能エネルギーの新分野での基礎工事関連事業の推進に取り組んでおります。
売上高につきましては、国内では新工法のMAGNUM工法が引き続き堅調に推移し、前年第2四半期並みの水準を確保いたしましたが、海外ではベトナムにおける需要が減少したことから、全体として減収になりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、455億28百万円(前年同四半期比3.1%減)となりました。利益面では、受注競争激化により粗利率が低下したことから、営業利益は19億84百万円(同27.3%減)、経常利益は17億97百万円(同25.9%減)、また、シントク工業㈱の株式取得に伴う暫定的な連結会計処理として負ののれん発生益7億72百万円を特別利益として計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億99百万円(同24.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
2020/11/12 9:24