このような状況の中、当企業グループでは、2022年2月公表の新中期経営計画における経営目標の達成に向け、外部環境の変化を機敏に捉えた事業展開を推進するとともに、生産性向上によるコスト競争力の向上、技術革新に追随しうる新製品ならびに高付加価値製品の開発・増強に着手する等、顧客ニーズに真摯に向き合いながら、事業機会を着実に取り込むべく事業を推進してまいりました。加えて、原燃料価格高騰の影響を軽減するべく採算性の確保・維持に向けた取り組みを進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、カーボンブラシ製品の需要は減少したものの、半導体や冶金用途における底堅い需要に加え、円安の影響もあり、売上高は32,028百万円(前年同期比16.7%増)となりました。利益については、円安進行により在庫未実現利益が想定以上に増加し利益を下押ししたものの、営業利益は4,965百万円(同19.7%増)となり、経常利益については、為替差益を計上したこと等により5,932百万円(同28.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,152百万円(同31.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2022/11/09 10:34