資本については、親会社の所有者に帰属する四半期損失420億円による減少に加え、在外営業活動体の換算差額の減少を主因としたその他の資本の構成要素の減少(687億円)等により、前期末(2兆9,966億円)から939億円減少し2兆9,026億円となりました。なお、当期末の親会社の所有者に帰属する持分は2兆5,529億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は1.07倍となりました。
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期損失325億円に、減価償却費及び償却費(687億円)の加算に加え、営業債権及びその他の債権の減少(1,512億円)、棚卸資産の減少(160億円)等による収入があった一方、営業債務及びその他の債務の減少(1,916億円)等による支出があり、56億円の収入(前年同期は825億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(954億円)等があり、912億円の支出(前年同期は676億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは856億円の支出(前年同期は148億円の収入)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増加(2,374億円)等により、1,995億円の収入(前年同期は89億円の収入)となりました。以上により、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は3,906億円となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2020/11/17 14:00