資本については、親会社の所有者に帰属する四半期利益1,621億円による増加、配当金の支払いによる減少(92億円)に加え、在外営業活動体の換算差額の増加(446億円)等により、前期末(3兆1,313億円)から2,219億円増加し3兆3,533億円となりました。なお、当期末の親会社の所有者に帰属する持分は2兆9,719億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は0.85倍(劣後ローン・劣後債資本性調整後0.65倍)となりました。
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益2,503億円に、減価償却費及び償却費(800億円)の加算がある一方、持分法による投資損益(393億円)、事業再編損益(393億円)の控除の調整に加え、棚卸資産の増加(963億円)、営業債務及びその他の債務の減少(464億円)等による支出等があり、977億円の収入(前年同期は56億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形資産の売却による収入(647億円)、投資有価証券の売却による収入(365億円)等があった一方、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(988億円)、投資有価証券の取得による支出(61億円)等により、64億円の支出(前年同期は912億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは913億円の収入(前年同期は856億円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の減少(310億円)、前期末の配当(92億円)、非支配持分への前期末の配当(32億円)等により、789億円の支出(前年同期は1,995億円の収入)となりました。以上により、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は3,815億円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
2021/11/15 10:07