当第3四半期連結累計期間(平成30年4月~平成30年12月)における当社グループを取りまく経営環境は、建設機械業界において、国内は排ガス規制の駆け込み需要による反動減から回復し、海外も好調な欧米やアジアの需要を中心に引き続き堅調に推移しました。自動車業界においては、国内は軽自動車の販売需要が全体をけん引し、海外は米中貿易摩擦の広がりや、それに伴う中国経済の減速に対する懸念はあるものの、北米や東南アジアをはじめとし、需要は堅調に推移しました。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間の売上高は、特殊鋼鋼材事業の国内販売数量増加及び売価の上昇が進んだことと、新たにインドネシア鋼材事業合弁会社PT.JATIM TAMAN STEEL MFG.(JATIM社)並びにドイツばね製造会社MSSC Ahle GmbH(Ahle社)を連結子会社化したこと等により、前年同期比71億2千2百万円(8.1%)増収の949億4百万円となりました。営業利益は、前年同期比16億6千1百万円(68.5%)減益の7億6千3百万円となりました。その主な理由は次のとおりです。
・ばね事業において、北米子会社で、当期前半より生じた米国・カナダの鉄鋼輸入規制に起因した追加関税の影響
2019/02/08 10:00