臨時報告書

【提出】
2020/05/15 15:00
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月15日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①連結決算
当社の連結子会社である株式会社大同キャスティングスの業績が、事業を取り巻く環境の変化への対応および業績回復に向けた取り組みの成果の遅れにより、事業計画を下回って推移していることから、今後の中長期的な事業計画および同事業が生み出す将来キャッシュフローを見直した結果、株式会社大同キャスティングスにおける有形固定資産について減損損失を計上いたしました。
②個別決算
株式会社大同キャスティングスの財政状態を勘案した結果、当社が保有する株式会社大同キャスティングスの株式について減損処理を実施し、関係会社株式評価損を計上いたしました。また、株式会社大同キャスティングスへの当社からの貸付金に対し貸倒引当金を計上いたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
2020年3月期の連結決算および個別決算において、下記の通り特別損失を計上いたしました。
なお、関係会社株式評価損および関係会社貸倒引当金繰入額は、連結決算において消去されるため、連結財務諸表に与える影響はありません。
①連結決算
減損損失 5,113百万円
②個別決算
関係会社貸倒引当金繰入額 5,413百万円
関係会社株式評価損 1,765百万円
以 上