- #1 事業等のリスク
当社グループは、日本国内及び事業展開する各国において、通商・貿易・為替、租税等の経済法規その他の関連する様々な法令及び公的規制の適用を受けております。当社グループは、内部統制体制の整備・改善を図りこれらの法令及び公的規制の遵守に努めておりますが、これらの法令及び公的規制を遵守していないと判断された場合には行政処分を課されたり、民事訴訟等により関連する違反に起因する損害の賠償を請求されたりする可能性があります。また、これらの法令又は公的規制が改正された場合には対応費用の増加等の可能性があります。これら行政処分や損害賠償請求、対応費用の増加等は、当社グループの業績又は財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
これに対し当社グループでは、全役員及び従業員へのコンプライアンス意識の醸成並びに法令遵守の徹底を図るため、判断の拠り所や取るべき行動を定めた「プロテリアルグループ行動規範」を策定し、「至誠をすべての行動原理にする」を基本とした事業活動を進めています。さらに競争法遵守や腐敗行為防止などを定めた規則体系である「プロテリアルグローバル・コンプライアンス・プログラム」を全グループ会社に整備しており、その理解を深めるためにCSRガイドブックの作成・配布、各種研修やeラーニングなどによる教育などを継続的に取り組んでいます。
・当社は、2023年1月5日付で、株式会社日立製作所から、同社が所有する当社株式の全てを取得する自己株式取得を行ったため、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(14)親会社との関係に係るリスク」は消滅しております。
2023/02/09 13:46- #2 四半期連結会計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結会計期間】
| | | | (単位:百万円) |
1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益又は四半期損失(△) | | | | |
基本 | 8 | 5.30円 | | △3.09円 |
希薄化後 | | - | | - |
2023/02/09 13:46- #3 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結累計期間】
| | | | (単位:百万円) |
1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益 | | | | |
基本 | 8 | 31.68円 | | 65.41円 |
希薄化後 | | - | | - |
2023/02/09 13:46- #4 注記事項-1株当たり利益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
注8.1株当たり利益
基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益又は四半期損失の計算は以下のとおりであります。
なお、希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2023/02/09 13:46- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
財務活動に使用した資金は、28,048百万円となりました。これは主に短期借入金が17,180百万円純減したこと及び長期借入債務の償還により10,772百万円を支出したこと等によるものです。
(3)会社の経営の基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの会社の経営の基本方針について重要な変更はありません。
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