研究開発費 - 特殊鋼製品
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年3月31日
- 55億100万
- 2020年3月31日 -17.74%
- 45億2500万
- 2021年3月31日 -0.86%
- 44億8600万
- 2022年3月31日 -15.67%
- 37億8300万
有報情報
- #1 主要な販売費及び一般管理費
- ※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額2023/06/29 13:46
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 賃借料 1,206 859 研究開発費 8,420 8,156 のれん償却費 2,586 2,586 - #2 事業の内容
- 当社グループにおける主要な関係会社の位置づけは概ね次のとおりであります。2023/06/29 13:46
(注)1.*印の会社は、持分法適用会社であります。事業区分 主要製品 及び 主要な関係会社 特殊鋼製品 (主要製品)<特殊鋼>工具鋼、自動車関連材料、剃刃材および刃物材、精密鋳造品、航空機・エネルギー関連材料、ディスプレイ関連材料、半導体等パッケージ材料、電池用材料<ロール>各種圧延用ロール、射出成形機用部品、構造用セラミックス部品、鉄骨構造部品 (主要な関係会社)(株)プロテリアル特殊鋼、(株)プロテリアル金属、(株)プロテリアル若松、(株)プロテリアルプレシジョン、(株)プロテリアル安来製作所、青山特殊鋼(株)(*)、Proterial Korea Co., Ltd.、台湾博邁立鋮股份有限公司、Proterial America, Ltd.、Proterial Hong Kong Limited、Proterial Europe GmbH、Proterial Asia Pacific Pte. Ltd.、Proterial (Thailand) Ltd.、博邁立鋮投資(上海)有限公司、博邁立鋮金属材料(蘇州)有限公司 - #3 品質不適切行為関連費用に関する注記
- 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)2023/06/29 13:46
当社の磁石製品、特殊鋼製品、自動車鋳物製品等において、顧客と取り決めた仕様で定められた特性について、その検査結果を書き換えた事案等の不適切行為等が確認され、顧客と取り決めた仕様を満たさない製品等が顧客に納入されていたことが確認されました。当社では、不適切行為等が確認された製品について、実際に当社が行った検査方法と顧客と取り決めた検査方法との相関関係分析、顧客立会いの下での性能確認、或いは当社にて保管している製品サンプルの再検査等の方法により検証を進めており、現時点で、性能上の不具合及び安全上の問題は確認されておりません。これらに関連する費用等を品質不適切行為関連費用として6,248百万円計上しております。
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) - #4 従業員の状況(連結)
- 2023/06/29 13:46
(注)従業員数は、就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員(パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員等)は、[ ]内に当連結会計年度の平均を外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) 特殊鋼製品 5,981 [762] 素形材製品 6,334 [1,419]
(2)提出会社の状況 - #5 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)当社及び子会社の磁石製品、特殊鋼製品、自動車鋳物製品等において、顧客と取り決めた仕様で定められた特性について、その検査結果を書き換えた事案等の不適切行為等が確認され、顧客と取り決めた仕様を満たさない製品等が顧客に納入されていたことが確認されました。当社では、不適切行為等が確認された製品について、実際に当社が行った検査方法と顧客と取り決めた検査方法との相関関係分析、顧客立会いの下での性能確認、或いは当社にて保管している製品サンプルの再検査等の方法により検証を進めており、現時点で、性能上の不具合及び安全上の問題は確認されておりません。これらに関連する費用等を品質不適切行為関連費用として計上しております。2023/06/29 13:46
- #6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループは、事業に基づいた金属材料事業本部、機能部材事業本部の2事業本部制を採用しており、それぞれ取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2023/06/29 13:46
この事業本部制のもと、4つの事業セグメントが構成されており、金属材料事業本部は特殊鋼製品及び素形材製品から構成され、機能部材事業本部は磁性材料・パワーエレクトロニクス及び電線材料から構成され、これを報告セグメントとして位置付けております。
それぞれの報告セグメントに含まれる主な製品・サービスは以下のとおりであります。 - #7 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 株式会社プロテリアル(以下、「当社」という。)は日本に拠点を置く株式会社であり、その株式を公開しておりましたが、2022年12月29日に非公開化しております。また、2023年1月4日付で日立金属株式会社は株式会社プロテリアルへ商号変更しております。2023/06/29 13:46
本社の住所は東京都江東区豊洲五丁目6番36号であります。当社の連結財務諸表は、当社及び子会社(以下、「当社グループ」という。)、並びにその関連会社及び共同支配企業に対する持分により構成されております。当社グループからなる企業集団は、特殊鋼製品、素形材製品、磁性材料・パワーエレクトロニクス及び電線材料の事業活動を展開しております。 - #8 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1)収益の分解2023/06/29 13:46
当社グループは、注4.セグメント情報に記載のとおり、「特殊鋼製品」「素形材製品」「磁性材料・パワーエレクトロニクス」「電線材料」の4つを報告セグメントとしております。また、売上収益は製品・サービス別の事業に分解しております。これらの分解した売上収益と各報告セグメントの売上収益との関係は以下のとおりであります。
(単位:百万円) - #9 注記事項-子会社及び関連会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (2023年3月31日現在)2023/06/29 13:46
名 称 住 所 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) (株)プロテリアル特殊鋼 東京都江東区 特殊鋼製品 100.0 (株)プロテリアル金属 大阪府吹田市 特殊鋼製品 100.0 (株)プロテリアル若松 福岡県北九州市若松区 特殊鋼製品 100.0 (株)プロテリアルプレシジョン 島根県安来市 特殊鋼製品 100.0 (株)プロテリアル安来製作所 島根県安来市 特殊鋼製品 100.0 (株)NEOMAX近畿 兵庫県養父市 磁性材料・パワーエレクトロニクス 100.0 - #10 研究開発活動
- 2023/06/29 13:46
また、当連結会計年度のセグメント毎の研究主要課題及び研究開発費は、次のとおりであります。当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 研究開発費 12,150
- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2023/06/29 13:46
b. 受注実績セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%) 特殊鋼製品 308,220 7.7 素形材製品 419,328 27.5
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 - #12 設備投資等の概要
- 当社グループは、生産能力増強及び合理化による競争力強化のための投資を優先的に行いました。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産及び無形資産の購入ベースの数値。使用権資産の計上額を含む。)のセグメント別内訳は次のとおりであります。2023/06/29 13:46
特殊鋼製品では、国内における電子材料分野の生産体制の構築及び工具鋼分野・産機材分野の生産設備の合理化を当連結会計年度 特殊鋼製品 11,859百万円 素形材製品 7,873
行っております。