アジア事業につきましては、販売数量の前年同期比増加と材料高による販売単価上昇により、売上高は143億3千1百万円(前年同期比19.9%増)と増収になりました。一方、セグメント利益は5億9千8百万円(前年同期比63.6%減)と減益になりました。これは、インドのマルイチ・クマ・スチール・チューブ・プライベート・リミテッド(KUMA社)では、インド国内の4輪および2輪向け販売が好調で増益を確保できたものの、ベトナムのマルイチ・サン・スチール・ジョイント・ストック・カンパニー(SUNSCO社)では、ベトナム国内市場の競争激化と輸出市場の輸入制限措置拡大等からスプレッドが悪化し減益となったことによります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は758億6千1百万円(前年同期比15.3%増)と販売数量増と単価アップにより増収となりましたが、スプレッドの悪化から、営業利益は110億5千6百万円(同9.5%減)、経常利益は121億1百万円(同5.8%減)と減益になりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に計上した投資有価証券評価損16億5千4百万円が無くなったことなどから、81億5千8百万円(同16.6%増)と増益になりました。
なお、対米ドル換算レートは1米ドル112円37銭であります。
2017/11/14 10:13