当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日から2021年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルスの感染が続いた地域もありましたが、ワクチンが普及した先進国を中心として経済活動が再開されたことにより、全般的には改善の動きを示しております。日本経済においても、緊急事態宣言の再延長などにより停滞感の強い状態が継続していましたが、輸出の増加などを背景に製造業を中心に景気回復の動きが見られました。
このような状況の中、当社が関連している市場においては、粗鋼生産量の増加、自動車産業の復調など、新型コロナウイルス感染症によるマイナス影響からの回復が見られた結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比べ12.7%増加し30,947百万円(前年同期実績27,466百万円)となりました。利益面につきましては、経常利益は14.2%減少し2,670百万円(同3,111百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても14.3%減少し1,836百万円(同2,143百万円)と前年同期と比べ減益となりました。これは前年同期と比べ棚卸資産評価損の戻し入れが大幅に減少したことによる影響であり、この影響を除けば大きく好転しております。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
2021/08/11 15:04