- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
1.報告セグメントの概要
事業セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報を入手でき、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、その経営成績を定期的に検討しているものである。連結子会社を含めた報告セグメントは「合金鉄事業」、「機能材料事業」の2つとし、報告セグメントに該当しない事業セグメントを「その他」としている。
セグメント区分それぞれの報告セグメントに含まれる主要な製品は、次のとおりである。
2014/06/26 14:40- #2 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 新日鐵住金㈱ | 12,397,720 | 合金鉄事業 |
| TDK㈱ | 5,959,444 | 機能材料事業 |
2014/06/26 14:40- #3 事業の内容
料の受託加工。
※1・・・合金鉄事業
※2・・・機能材料事業
2014/06/26 14:40- #4 事業等のリスク
①市況変動リスク
当社グループにおいては、合金鉄事業及び機能材料事業について、国際市況を基準として製品の販売及び原料の購入を行っている。両事業を取り巻く需要・供給環境、原料事情が世界的に流動的であり、これらによって両事業の国際市況が変動し、製品の販売価格及び原料購入価格に影響を与える可能性がある。
②競合について
2014/06/26 14:40- #5 対処すべき課題(連結)
3【対処すべき課題】
合金鉄事業については、販売価格の大幅な上昇は期待できない中、コスト面では、東京電力からの電力購入単価上昇による大きなコストアップがあるため、販売価格・製造コスト動向を踏まえ電気炉の操業形態、原料の調達・配合を勘案した最適な生産体制を構築していく。
合金鉄事業の一翼を担う環境事業については、廃棄物専用炉の処理能力の増強も踏まえ、着実に業容を拡大していく。
2014/06/26 14:40- #6 従業員の状況(連結)
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 合金鉄事業 | 159 |
| 機能材料事業 | 531 |
(注)1.従業員数は就業人員である。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものである。
2014/06/26 14:40- #7 業績等の概要
セグメント別の営業の状況は以下の通りである。
(合金鉄事業)
合金鉄の販売数量は、シリコマンガン等の販売減により、前連結会計年度比0.8%の減となった。当該事業を取り巻く環境は、マンガン系合金鉄市況においては、第3四半期連結会計期間末より若干上昇したものの長引く欧州経済の不振により依然低い水準であることに加え、製造コストで大きな比重を占める電力価格も高止まりしており、業績低迷を余儀なくされている。こうした中、合金鉄事業の一翼を担う環境事業は、廃棄物専用炉の処理能力の増強もあり、着実に業容が拡大している。
2014/06/26 14:40- #8 生産、受注及び販売の状況
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 合金鉄事業(千円) | 11,768,942 | △12.4 |
| 機能材料事業(千円) | 21,342,124 | △7.1 |
(注)1.金額は販売価格によって表示している。
2.上記の金額に消費税等は含まれていない。
2014/06/26 14:40- #9 研究開発活動
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は310,453千円である。
(1) 合金鉄事業
合金鉄事業においては、焼却灰溶融固化スラグの有効利用拡大の取り組みとして、道路用スラグとしての標準化への取り組みとともに土木用資材拡大のための試験及び用途開発を行っている。
2014/06/26 14:40- #10 経営上の重要な契約等
(1)本株式交換の目的
日本電工は、国内最大手の合金鉄メーカーとして、長年にわたり鉄鋼業界へ安定的な供給を続けており、主たる市場である国内での事業運営を補完し事業トータルとしての優位性を確保するため、海外生産や鉱山権益に対し積極的な投資を行ない、原料調達、製造から販売までの各プロセスにおいて磐石な基盤を築くことを目指してきた。また、マンガン酸リチウム、フェロボロン、酸化ジルコニウムといった機能材料事業においても、リチウムイオン電池等多様な先端産業分野に対し、他社を差異化する高機能素材や技術を提供することにより、合金鉄に続く第二の柱として更に事業を発展させていくことを計画している。日本電工はこれら合金鉄事業と機能材料事業を両輪として会社を牽引・発展させ、企業価値を高めるとともに豊かな社会の創造に貢献するべく、事業運営に取り組んでいる。
一方、当社は、合金鉄メーカーとして長年にわたり鉄鋼業界への安定供給を通じて日本鉄鋼業の安定生産に寄与するとともに、焼却灰等の不燃性廃棄物の溶融固化処理事業を通じてこのような廃棄物のリサイクルを推進し、更に、ハイブリッド自動車用に使用される二次電池負極材料やネオジム磁石用合金を中心とする機能材料事業を通じて時代とニーズを先取りした材料を供給しながら低二酸化炭素社会づくりへも貢献してきた。当社は、これらの三つの事業領域において、商品と製造技術のイノベーションを図りながらステークホルダーからの信頼を支えとして、未来のエネルギー基盤を支える材料メーカーとして社会へ貢献することを経営ビジョンに掲げ、企業価値の拡大に取り組んでいる。
2014/06/26 14:40- #11 設備投資等の概要
当社グループでは、当連結会計年度においては、1,618,839千円の有形・無形固定資産の設備投資を実施した。
各セグメントにおける設備投資額は、合金鉄事業においては、473,940千円である。また、機能材料事業においては、1,014,658千円であり、主な設備投資は妙高工場水素吸蔵合金製造設備である。その他においては133,412千円である。
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