バーレーン王国の持分法適用関連会社スルブカンパニーBSC(c)におきましては、2019年末に掛けてスクラップ価格が上昇したことを受け、様子見状態であった顧客が発注量を増やしたことから、製品販売数量は前年同期比で増加いたしました。一方で、中東市場における形鋼需要の低迷から販売価格押し上げの勢いは弱く、また依然として鉄鉱石価格がスクラップ価格と比べ高値圏で推移していることから、業績は直前四半期に比べて改善したものの、前年同期比では悪化しております。なお、GCC諸国においても新型コロナウイルス感染症拡大による建設活動や輸送の停滞等が発生していることに加え、世界経済悪化の懸念から油価が大きく下落していることもあり、中東市場における経営環境は厳しい状況が継続しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前第1四半期連結累計期間と比べ10,070百万円減の38,246百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前第1四半期連結累計期間と比べ95百万円増の3,077百万円、経常利益は前第1四半期連結累計期間と比べ412百万円増の7,474百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前第1四半期連結累計期間と比べ462百万円増の5,138百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
2020/08/11 9:09