このような経営環境において、当社グループは、経営の最重要課題である省エネルギー・省電力20%の達成に向けて、直送率の維持・向上や、省エネルギー設備の積極的導入等に取り組み、徹底したコスト削減を実行するとともに、商品力強化・差別化を一段と進めてまいりました。加えて、主原料である鉄スクラップ価格が安定した水準で推移したことなどにより、収益については一定の水準を確保することができました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループにおける鋼材売上数量は、66万7千トン(前年同期実績72万8千トン)、売上高は515億1百万円(前年同期実績504億5百万円)、経常利益は67億3百万円(前年同期実績29億4千2百万円)、四半期純利益は43億7千9百万円(前年同期実績17億2千4百万円)となりました。
なお、平成24年12月にPT KRAKATAU STEEL(PERSERO)Tbk(クラカタウ社)と合弁会社PT Krakatau Osaka Steel(以下、KOS社)を設立し、インドネシアにおける中小形形鋼・鉄筋棒鋼及び平鋼製造・販売の事業化に向けた検討を重ねてまいりましたが、昨年9月、最終契約を締結するに至りました。このKOSプロジェクトは、創業以来初めての海外事業であり、早期の事業開始に向けて社の総力を挙げて取り組んでまいります。
2015/02/13 12:02