このような状況下で、当社グループは、みがき帯鋼部門では高い品質水準が要求される自動車モール向け製品や表面性状・加工性要求度の厳格なボタン電池向け製品など高付加価値製品の拡販、市況に応じた受注を行い、加工品部門では高精度異形鋼、ファインパイプを中心とした高付加価値製品の拡販で収益の改善に努めました。
加工品部門では概ね当初の計画通り推移しましたが、みがき帯鋼部門でのニッケル系ステンレス鋼の数量の落込みやみがき特殊鋼帯での自動車需要の減少による影響がありましたため、当第2四半期連結会計期間における売上高は前年同四半期連結累計期間と比べ4百万円(0.0%)減収の214億2千7百万円にとどまりました。
損益面につきましては、営業利益は市況下落局面での製品価格と原料価格の差のマージン率低下の影響を受け、前年同四半期連結累計期間と比べ6千2百万円(13.5%)減益の4億円、経常利益は主に前連結会計年度に退職給付会計基準変更時差異に係る償却が完了しましたことで9千4百万円(27.9%)増益の4億3千万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は8千1百万円(25.4%)減益の2億4千万円となりました。
2015/11/12 9:47