このような状況の中、当社グループでは、連結経常利益40億円以上、連結経常利益率(ROS)10%以上などを経営目標とする『第13次中期計画(SR17)』(最終年度平成30年3月期)の達成に向け、収益の一段の向上に鋭意取り組んでまいりました。
主力のステンレス鋼線部門は、販売数量は前年同期に比べ増加しましたが、ニッケル価格変動に起因する販売価格下落の影響などにより減収となりました。一方、金属繊維部門は、主力のナスロンフィルターは低調に推移しましたが、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)が引き続き堅調に推移したため増収となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は234億21百万円(前年同期比3.7%減)となりました。
損益につきましては、営業利益は販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などにより18億89百万円(前年同期比2.5%増)となったものの、経常利益は為替差益の減少などにより19億12百万円(同0.5%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は保有株式の売却に伴う特別利益を計上したことなどにより13億58百万円(同5.3%増)となりました。
2017/02/10 9:51