売上高につきましては、2019年度におけるお客様のご理解と営業部門の懸命の努力により根戻しを達成した販売価格が維持できていることに加え、これまでの受注活動の成果として販売量も順調に推移していることから、前年同期と比べ6億16百万円(前年同期比23.8%)増加し、32億9百万円となりました。Fracta社とのパートナーシップによるAI管路診断技術のソフト販売活動については、各事業体への個別説明によりご理解が深まってきております。複数の事業体で、来年度予算への織込みをご検討頂いており、一部事業体での今年度採用に引き続き、来年度の本格的採用増を目指し活動を進めております。オセールはいくつかご採用いただいたものの、COVID-19の感染拡大に伴い、計画しておりました各事業体様・お客様への説明会を一旦延期せざるを得なくなりました。7月から再開致しており、拡販に向けた活動を進めます。
収益につきましても、2018年度以降継続的に実施している製造部門における合理化や前述の販価改善などの成果に加え、原料価格が不安定ながらも低位で推移したことにより、今年度も不需要期にありながら黒字を達成致しました。前年同期と比べ営業利益は1億4百万円(前年同期比147.7%)増加し1億75百万円、経常利益は98百万円(前年同期比107.6%)増加し1億90百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億28百万円(前年同期比185.8%)増加し1億98百万円となりました。
不需要期である第1四半期において昨年に引き続き黒字を達成したことは、これまでの対策が奏功し、環境変化にも耐えうる基盤ができ、会社の実力がさらに一段向上したものと認識しております。
2020/08/11 11:31