このような状況から、鋼材の販売・加工事業につきましては、販売量は前年同期を上回った事に加え、市況回復から販売金額は前年同期を大幅に上回る結果となりました。なお、鉄骨工事請負事業は、首都圏を中心に民間設備投資は持ち直しの動きが見られ、他社との競合など厳しさはあるものの、受注活動は堅調に推移しております。工事売上額につきましては、工事完成基準適用の中小物件は完成時期が重なり増加したものの、工事進行基準適用の大型物件は多くの物件が完成間近となり進捗率の低下から売上高は減少となりました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の売上高は54,474百万円(前年同期比6.8%増)となりました。
収益面におきましては、鋼材の販売・加工事業は、上半期におきましては、市況への価格転嫁の遅れ等から収益率の低下を招きましたが、昨年秋口からの市況回復により収益率は改善傾向となっております。鉄骨工事請負事業は、売上高の減少はあったものの、個別の収益につきましては堅調に推移いたしました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の営業利益は3,210百万円(前年同期比8.8%増)となりました。また、営業外損益につきましては、為替差益121百万円、デリバティブ評価益123百万円の発生等により経常利益は3,532百万円(前年同期比4.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,387百万円(前年同期比0.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2018/02/14 10:15