このような状況から、鋼材の販売・加工事業につきましては、販売量は前年同期を下回ったものの、販売単価は比較的堅調に推移した事から、販売金額は前年同期並の結果となりました。なお、鉄骨工事請負事業は、首都圏を中心に民間設備投資は持ち直しの動きが見られ、他社との競合など厳しさはあるものの、受注活動は堅調に推移しております。工事売上額につきましては、工事完成基準適用の中小物件は売上高が増加しました。また、工事進行基準適用の大型物件も多くの物件で完成時期を迎え、売上高は大幅な増加となりました。これらの結果から当第2四半期連結累計期間の売上高は46,196百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
収益面におきましては、鋼材の販売・加工事業は、販売量の減少に加え、メーカーからの仕入価格も着実に値上りしており、在庫簿価も上昇し、物流コストも増加していることから、収益確保は厳しくなっております。鉄骨工事請負事業は、工事進行基準適用の大型物件が着実に進捗し売上高に結びついた事から収益につきましても確保できました。これらの結果から当第2四半期連結累計期間の営業利益は2,975百万円(前年同期比41.6%増)となりました。また、営業外損益につきましては、為替差益99百万円、受取保険金150百万円の発生等により経常利益は3,215百万円(前年同期比29.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,089百万円(前年同期比34.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/09/14 14:58