このような状況から、鋼材の販売・加工事業につきましては、販売量は前年同期を下回った事に加え、販売単価も比較的堅調に推移していたものの、このところ下落傾向となっており、販売金額も前年同期を下回る結果となりました。また、鉄骨工事請負事業は、工事売上額につきましては、工事完成基準適用の中小物件は売上高が増加しました。工事進行基準適用の大型物件も着実に完成時期を迎え、売上高は前年並みに推移しました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の売上高は65,742百万円(前年同期比4.0%減)となりました。
収益面におきましては、鋼材の販売・加工事業は、販売量の減少に加え、国内鋼材市況は下落傾向となっており、物流コストも増加している事から、収益確保はより厳しくなっております。鉄骨工事請負事業は、工事進行基準適用の大型物件が着実に進捗し売上高に結びつき、収益につきましても確保できました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の営業利益は3,564百万円(前年同期比6.8%増)となりました。また、営業外損益につきましては、為替差益134百万円、受取保険金205百万円の発生等により経常利益は4,010百万円(前年同期比7.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,552百万円(前年同期比21.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/09/14 15:02