外部顧客への売上高 - 電子部材・機能材料
連結
- 2020年12月31日
- 30億1300万
- 2021年12月31日 +31.1%
- 39億5000万
- 2022年12月31日 +13.75%
- 44億9300万
- 2023年12月31日 -13.2%
- 39億
有報情報
- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
- 「資源」セグメントにおいて、豪州CBH社が運営しているラスプ鉱山の今後の中長期事業計画を慎重に検討した結果、次期主力となる鉱体開発の経済性は低く、同鉱体開発を前提とする同鉱山の中長期事業計画は事業性を見込めないとの結論に至り、2024年末までにラスプ鉱山を閉山することを意思決定しました。これに伴い、資源事業(ラスプ鉱山)に係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において21,127百万円であります。2024/02/14 15:07
また、「電子部材・機能材料」及び「その他」セグメントの一部の事業において、事業の撤退を決定したことから使用が見込まれなくなった固定資産につき、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において148百万円であります。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 電子部材・機能材料事業部門
(単位:百万円)
《電子部品》2022年12月期 2023年12月期 増減(増減率%) 売上高 4,493 3,900 △592 (△13) 経常利益 617 190 △427 (△69)
電子部品事業は、車載電装向けの一部製品の受注減などもあり、前年同期比で17%の減収となりました。
《電解鉄》
米国の航空機用特殊鋼需要は回復したものの、国内の車載向けや半導体及び同設備向けの特殊鋼需要が落ち込み、売上高は前年同期並みとなりました。
以上のほか、プレーティング事業及び機器部品事業を合わせた当事業部門の業績は、プレーティング事業で受注減による減収となったこともあり、売上高は前年同期比13%の減収となりました。損益は、電子部品事業及び電解鉄事業で滞留在庫の処分損失計上などもあり、前年同期比で69%の減益となりました。2024/02/14 15:07