当社グループでは、中期経営VISIONの基本方針である、国内成長事業の事業革新、海外事業の世界企業化、国内既存事業の構造改革に基づく諸施策を着実に実行してまいりました。その一環として、株式会社LIXILにおいて4つのテクノロジー事業体制に移行したほか、GROHE Group S.à r.l.(以下、GROHE)等を連結子会社化いたしました。
これらの活動の結果、当連結会計年度の業績は、売上収益は新規連結の影響や海外事業が好調に推移したことなどから1兆8,904億50百万円(前年同期比10.8%増)と増収、事業利益は為替影響、資材価格高騰などによるコストアップがあったものの、新規連結効果や売価改善などから700億69百万円(前年同期比35.5%増)と増収増益となりました。しかしながら、営業利益は固定資産に係る減損損失、株式売却損やGROHEの子会社であったJoyou AG(以下、Joyou)に関する調査費用などをその他の費用に計上したことなどから390億11百万円(前年同期比18.8%減)と減益、税引前損益はJoyouに関する損失や為替差損など金融収支の悪化などから70億87百万円の損失(前年同期は595億64百万円の税引前利益)、親会社の所有者に帰属する当期損益は256億5百万円の損失(前年同期は308億64百万円の親会社の所有者に帰属する当期利益)でありました。
※ 事業損益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
2016/08/10 9:41