また、世界経済におきましては、一部の地域において弱さが見られるものの持ち直しておりますが、依然として、ウクライナ情勢の長期化や、エネルギー資源高及び物価高、そして世界的な金融引き締めによる成長減速など、世界経済を下押しする状況が続いております。
このような経済環境の下、主要需要先である国内の自動車関連市場では、半導体や部品不足による減産という最悪期から回復しつつあり国内自動車生産は好転していますが、アルミ合金の需要については需要家側での在庫や仕掛品の消化に時間を要しており、加えて中国やアジア向けなどの海外生産向け部品輸出が低調であるため、本格的な需要回復には至っておりません。当連結会計年度以降におきましては、半導体不足等の解消による販売台数の回復・拡大が見込まれております。
この結果、当社グループの連結売上高におきましては、前年同期と比べて製品販売価格が低下したことにより、アルミニウム二次合金地金443億8千7百万円(前年同期比8.3%減)、商品・原料他186億3千3百万円(前年同期比22.4%減)で、これらを併せた売上高総額は630億2千1百万円(前年同期比13.0%減)となりました。
2023/08/09 14:15