当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国を中心に、堅調に推移しましたが、米中の貿易摩擦に端を発した保護主義台頭のリスクが高まりました。わが国経済は、自動車や半導体の需要が堅調で、企業物価が上昇し、設備投資も旺盛でした。運賃などの経費や、資材・部品などの仕入価格は、軒並み上昇しました。また、労働力市場は、逼迫したままで、実質的に完全雇用の状態にありました。当社グループ(当社及び連結子会社)の主要原材料である銅の建値は、第1四半期連結会計期間にトン当たり80万円台を付けましたが、第2四半期連結会計期間に入るとやや下落して70万円台で推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、銅相場が前年同期と比較して高い水準だったため、売上高は435億85百万円(前年同期比10.9%増加)となりました。一方、営業利益は、銅相場が第2四半期連結会計期間に下落したため、22億99百万円(同16.7%減少)となりました。経常利益は、前年同期に98百万円発生した原料相場のリスクヘッジのためのデリバティブ損失が発生せず、デリバティブ評価損が20百万円(前年同期は2億83百万円)の発生に止まったため、24億77百万円(前年同期比1.0%増加)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は14億23百万円(同6.3%減少)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2018/11/14 15:02