当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波に見舞われましたが、オミクロン株は感染力が強いものの重症化リスクは低かったため、経済活動の継続が優先されました。また、半導体不足や海外からの部品の調達難が長期化し、自動車をはじめとする様々な業界で生産障害が発生しました。更に、ウクライナ戦争が長期化し、資源・エネルギー価格が高騰したため、国内企業物価は上昇を続け、消費者物価も上昇しました。加えて、世界的に金融引き締めが進む中で、日本銀行が金融緩和を継続したため、内外金利差により、外国為替市場で円安が進行しました。こうした経済情勢を反映し、当社グループ(当社及び連結子会社)における各種購入品の価格が上昇しました。当社グループが主要原材料として使用している国際相場商品の銅は、中国における経済活動の停滞等を材料に、LME(ロンドン金属取引所)の価格が大幅に下落しましたが、外国為替市場で円安が進行したため、国内建値は高いまま推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、銅相場が前年同期と比較して高い水準であったため、売上高は643億41百万円(前年同期比14.5%増加)となり、営業利益は44億円(同24.3%減少)となりました。営業外損益として、デリバティブ利益が7億72百万円、デリバティブ評価益が12億34百万円発生したため、経常利益は64億12百万円(同19.1%増加)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億91百万円(同21.8%増加)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2022/11/11 15:01