アルミニウム圧延品業界の需要については、上記経済環境に加えて、自動車の国内生産台数の減少や、建築関連需要の不振により、コーヒー缶のアルミ化が進展した食料品分野以外、ほぼ全ての需要分野で、前年同期を下回る水準となりました。
このような環境のもと、当社グループの業績につきましては、販売量は低調に推移したものの、前下期以降上昇が続いていた地金価格の影響を受け、売上高は147,013百万円(前年同期比4.7%増)となりました。損益については、当期の急激な地金価格下落に伴う棚卸評価関係による悪化やタイ王国における板圧延工場の立ち上げコスト増加等の影響により、営業利益は4,638百万円(同29.4%減)、経常利益は3,709百万円(同40.8%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益についても、前期に発生したTri-Arrows Aluminum Inc.の製造委託先であるLogan Aluminum Inc.での設備故障による損失に対する受取保険金を特別利益として計上したものの、2,323百万円(同36.6%減)となりました。
セグメント別の状況については、以下のとおりであります。
2015/08/14 13:07