5742 エヌアイシ・オートテック

5742
2024/04/25
時価
44億円
PER 予
55.31倍
2010年以降
赤字-55.02倍
(2010-2023年)
PBR
1.26倍
2010年以降
0.3-3.41倍
(2010-2023年)
配当 予
5.11%
ROE 予
2.27%
ROA 予
1.17%
資料
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CSV,JSON

2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2021年3月5日 15:00
【資料】
2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年4月1日
至 2021年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想8,468
予想6,660
増減額-1,808
増減率-21.4%
前期実績6,614
営業利益
前回予想616
予想196
増減額-420
増減率-68.2%
前期実績192
経常利益
前回予想614
予想196
増減額-418
増減率-68.1%
前期実績176
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想400
予想111
増減額-289
増減率-72.3%
前期実績100
1株当たり当期純利益
前回予想73.45
予想20.37
前期実績18.43

業績予想修正の理由

第1四半期においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急速な感染拡大及び長期化によって、各企業は感染予防策として様々な制限を設けた結果、わが国経済は全体的に低調に推移し、第2四半期ではCOVID-19感染拡大の第2波の到来があったものの、様々な政府施策等の効果によって回復の兆しが見受けられました。第3四半期ではCOVID-19感染拡大の第2波を上回る第3波の到来によって、新たな企業体質の構築に拍車がかかる状況となりました。
第4四半期では再び緊急事態宣言の発令を受けて、依然として非製造業の経済活動は低調な推移となっておりますが、製造業は、中国向けを中心とした輸出の回復を受けて底堅く推移する状況となっております。特に、コロナ禍においても世界半導体市場と製造装置市場は成長を続けており、これら分野に関係する企業が景気を牽引していくことが予測されます。
このような状況のもと、当社はコロナ禍においても危機に強い製造現場の構築に注力し、生産性向上に向けた設備投資を積極的に推進するとともに、活発な市場に対しての営業活動を強化してまいりましたが、全般的に製造業各社の設備投資が抑制され、装置部門の売上高が低調に推移したことが主要因にて、売上高は前年実績値より若干上回るものの当初予想値を下回る見通しであります。利益面につきましては、売上高の減少によって予想値を下回る見通しでありますが、コロナ禍での生産性向上施策や経費削減等によって、前年実績値より増益となる見通しであります。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる場合があります。