(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループは、デジタル製品関連のインタフェイスケーブル、半導体製造装置ケーブル、車載用ケーブル、エネルギー産業関連ケーブル、通信・放送用のネットワーク機器、エネルギー産業関連デバイス及び医療用特殊チューブ等の開発・製造・販売を実施してまいりました。ビックデータ関連市場やエネルギー産業関連市場の需要が拡大したことにより、当連結会計年度の売上高は、279億47百万円(前連結会計年度比12.8%増)となりました。新分野での売上高の増加及び生産性の改善等により、売上原価率は77.9%と前連結会計年度比3.0ポイント改善し、売上総利益は61億72百万円(同30.4%増)となりました。販売費及び一般管理費は、売上の増加に伴い販売費用等の増加はありましたが、経費の使用をセーブしたことで、前連結会計年度比2億69百万円の増加にとどまり、営業利益は23億67百万円(同97.4%増)となりました。営業外損益は、円高の進展により前連結会計年度に1億44百万円あった為替差益がなくなり、当連結会計年度では64百万円の為替差損となりました。この結果、経常利益は23億71百万円(同68.4%増)となりました。特別利益は、固定資産売却益(静岡県森町の土地・建物売却)98百万円の計上により、1億2百万円となりました。特別損失は、子会社の減損及び遊休土地の減損として1億16百万円、子会社の清算に伴い発生した為替換算調整勘定取崩額78百万円、子会社の工場縮小に伴う構造改善費用75百万円、古河事業所の災害による損失56百万円、投資有価証券評価損26百万円を計上したことにより、3億53百万円となりました。法人税、住民税及び事業税等を差し引いた親会社株主に帰属する当期純利益は、15億42百万円(同63.8%増)となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
2016/06/29 15:17