- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは総合容器メーカーとして包装容器関連及び関連技術を基礎とした各種事業を営んでいる。主な事業別に企業グループを形成しており、その各企業グループが主管となり、各事業の取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。
したがって、当社グループは製品・サービス別のセグメントから構成されており、「包装容器事業」、「エンジニアリング・充填・物流事業」、「鋼板関連事業」、「機能材料関連事業」及び「不動産関連事業」の5つを報告セグメントとしている。
「包装容器事業」は、金属、プラスチック、紙、ガラスを主原料とする容器の製造販売を行っている。「エンジニアリング・充填・物流事業」は、包装容器関連設備の製造販売、充填品の受託製造販売及び貨物の輸送を行っている。「鋼板関連事業」は、鋼板及び鋼板関連製品の製造販売を行っている。「機能材料関連事業」は、磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、フリット、顔料、ゲルコート等の機能材料の製造販売を行っている。「不動産関連事業」は主にオフィスビル及び商業施設等の賃貸を行っている。
2025/06/19 13:00- #2 主要な設備の状況
4.当社は一部不動産関連事業を営んでおります。
5.日本トーカンパッケージ㈱は包装容器事業のほかに一部その他の事業を営んでおります。
6.東洋ガラス㈱は包装容器事業のほかに一部機能材料関連事業を営んでおります。
2025/06/19 13:00- #3 事業の内容
なお、次の5部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)包装容器事業
①金属製品の製造販売
2025/06/19 13:00- #4 事業等のリスク
為替や景気などの経済状況の変化等により、当社グループの事業活動に係る原材料・エネルギー価格や人件費・物流費などの生産コストが変動する場合、当社グループの業績および収益性に影響を及ぼします。
当社グループでは、包装容器事業における金属製品やプラスチック製品を中心に、原材料価格に連動した売価設定を行う仕組みの導入を進めているほか、過去のコストアップ分も含めたエネルギー費や、上昇傾向にある人件費・物流費などのさらなる売価転嫁に努めておりますが、その達成状況および進捗の度合いによっては、当社グループの収益性が低下する懸念があります。
③原材料の調達
2025/06/19 13:00- #5 会計方針に関する事項(連結)
当社および連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点は以下のとおりである。
当社グループの事業内容は包装容器事業、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業等である。「包装容器事業」の履行義務は、金属、プラスチック、紙、ガラスを主原料とする容器を製造し顧客へ引き渡すことである。「エンジニアリング・充填・物流事業」の履行義務は、包装容器関連設備を製造し顧客へ引き渡すこと、充填品を受託製造し顧客へ引き渡すこと、並びに貨物を輸送することである。「鋼板関連事業」の履行義務は、鋼板及び鋼板関連製品を製造し顧客へ引き渡すことである。「機能材料関連事業」の履行義務は、磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、フリット、顔料、ゲルコート等の機能材料を製造し顧客へ引き渡すことである。
一時点で充足される履行義務は、主に顧客との契約に基づき商品又は製品の納品時点で商品又は製品の支配が顧客に移転すると判断していることから、約束した財又はサービスが顧客に移転した時点で充足され、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識している。国内取引については、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合は、重要性等に関する代替的な取扱いを適用し、出荷時に収益を認識している。
2025/06/19 13:00- #6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2025年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 包装容器事業 | 10,006 | [1,742] |
| エンジニアリング・充填・物流事業 | 4,681 | [614] |
(注)1.従業員数は就業人員数(連結会社から連結会社外への出向者を除き、連結会社外から連結会社への出向者を含む。)であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.臨時従業員には嘱託契約の従業員、準社員およびアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
2025/06/19 13:00- #7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| アサヒグループホールディングス㈱ | 7,501,671 | 2,500,557 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。株式分割により株式数が増加している。 | 有 |
| 14,343 | 13,958 |
| 8,440 | 7,506 |
| 大塚ホールディングス㈱ | 1,000,000 | 1,000,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 7,753 | 6,310 |
| コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱ | 3,006,685 | 3,006,683 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。株式累積投資を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 7,345 | 6,668 |
| ㈱伊藤園 | 1,955,200 | 1,955,200 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 6,250 | 7,259 |
| 4,317 | 4,475 |
| ライオン㈱ | 2,352,753 | 2,352,753 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 4,170 | 3,195 |
| 日油㈱ | 1,380,000 | 1,380,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 2,787 | 2,877 |
| 2,693 | 2,652 |
| サントリー食品インターナショナル㈱ | 500,000 | 500,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 2,474 | 2,519 |
| 森永乳業㈱ | 772,396 | 772,396 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 2,406 | 2,414 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 宝ホールディングス㈱ | 1,962,000 | 1,962,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 2,247 | 2,100 |
| 2,093 | 2,403 |
| サトウ食品㈱ | 234,860 | 219,960 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。加工米市場での取引関係の更なる強化を目的とした取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 1,730 | 1,370 |
| サッポロホールディングス㈱ | 225,000 | 225,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 1,716 | 1,356 |
| ㈱ニチレイ | 832,238 | 416,119 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。株式分割により株式数が増加している。 | 有 |
| 1,479 | 1,723 |
| 1,371 | 1,294 |
| ㈱ヤクルト本社 | 477,130 | 476,896 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 1,361 | 1,487 |
| ㈱極洋 | 315,000 | 315,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 1,307 | 1,178 |
| キリンホールディングス㈱ | 585,950 | 585,950 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 1,217 | 1,229 |
| 明治ホールディングス㈱ | 336,843 | 336,704 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 1,094 | 1,140 |
| ハウス食品グループ本社㈱ | 372,139 | 371,658 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 1,013 | 1,150 |
| ㈱ニッスイ | 918,591 | 918,591 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 829 | 881 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| カゴメ㈱ | 277,603 | 274,838 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 815 | 1,011 |
| 理研ビタミン㈱ | 298,900 | 298,137 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 723 | 768 |
| 637 | 730 |
| ケンコーマヨネーズ㈱ | 312,800 | 312,800 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 582 | 627 |
| 518 | 431 |
| はごろもフーズ㈱ | 132,162 | 130,258 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 429 | 429 |
| ダイドーグループホールディングス㈱ | 142,000 | 142,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 406 | 385 |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 175,167 | 173,784 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係や販路の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 378 | 383 |
| 377 | 451 |
| エスビー食品㈱ | 140,396 | 70,198 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。株式分割により株式数が増加している。 | 無 |
| 374 | 309 |
| エバラ食品工業㈱ | 130,000 | 130,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 361 | 375 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 308 | 324 |
| 日本製紙㈱ | 277,877 | 277,877 | 主に包装容器事業において製品の販売や原材料の購入等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 280 | 328 |
| アヲハタ㈱ | 106,000 | 106,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 273 | 266 |
| 248 | 226 |
| 中外製薬㈱ | 35,799 | 35,799 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 243 | 206 |
| ㈱伊藤園第1種優先株式 | 126,560 | 126,560 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 235 | 240 |
| 日東ベスト㈱ | 291,391 | 291,391 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 221 | 243 |
| 日清オイリオグループ㈱ | 42,762 | 42,762 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 206 | 220 |
| 169 | 124 |
| 昭和産業㈱ | 53,170 | 51,084 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 150 | 178 |
| 井村屋グループ㈱ | 58,568 | 58,568 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 140 | 148 |
| ブルドックソース㈱ | 64,575 | 63,962 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 有 |
| 109 | 132 |
| 加藤産業㈱ | 21,800 | 21,800 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 107 | 99 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果および株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ㈱J-オイルミルズ | 44,600 | 44,600 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 90 | 86 |
| キッコーマン㈱ | 62,570 | 62,570 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 90 | 123 |
| 74 | 65 |
| ㈱ブルボン | 29,335 | 28,579 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 74 | 68 |
| キーコーヒー㈱ | 36,000 | 36,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 73 | 72 |
| 東海旅客鉄道㈱ | 25,000 | 25,000 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 無 |
| 71 | 93 |
| ㈱中村屋 | 22,084 | 21,761 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 69 | 67 |
| 日本マクドナルドホールディングス㈱ | 11,276 | 11,069 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。取引先持株会を通じた取得により株式数が増加している。 | 無 |
| 64 | 75 |
| キユーピー㈱ | 15,303 | 15,303 | 主に包装容器事業において製品の販売等を行っており、取引関係の維持・強化を目的として保有している。 | 有 |
| 44 | 43 |
(注)1.定量的な保有効果については、取引への支障が懸念されることから記載が困難です。保有の合理性は、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか検証しております。
2.「当社株式の保有の有無」については、各銘柄のグループ会社等による当社株式の間接保有も含めて記載しております。
2025/06/19 13:00- #8 研究開発活動
[包装容器事業]
当連結会計年度における包装容器事業の研究開発費は11,569百万円であります。
①金属製品の製造販売分野における主要な研究課題
2025/06/19 13:00- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
⦅ 進捗状況 ⦆
当社グループの当連結会計年度の業績は、エンジニアリング事業において、海外での製缶・製蓋機械の販売減少により、売上高は9,225億16百万円となりました。営業利益は、エンジニアリング事業における海外での製缶・製蓋機械の販売減少や国内での貸倒損失の計上があったものの、包装容器事業において原材料価格高騰分の価格転嫁を実施したこと、また機能材料関連事業における市況回復があったことなどにより、342億4百万円となりました。
経常利益は、持分法投資利益が増加したものの、為替差損を計上したことなどにより375億66百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失を計上したことにより223億94百万円となりました。
2025/06/19 13:00- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上高は、海外での製缶・製蓋機械の販売が減少したことにより、9,225億16百万円(前期比3.0%減)となりました。利益面では、エンジニアリング・充填・物流事業において、製缶・製蓋機械の販売減少や貸倒損失の計上があったものの、包装容器事業を中心に原材料価格上昇分の転嫁を実施したことなどにより、営業利益は342億4百万円(前期比1.0%増)となりました。経常利益は、持分法投資利益が増加したものの、為替差損を計上したことなどにより、375億66百万円(前期比3.0%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、223億94百万円(前期比3.0%減)となりました。
各セグメントの営業の概況は次のとおりであります。
2025/06/19 13:00- #11 設備の新設、除却等の計画(連結)
要な設備の新設、拡充の計画
[包装容器事業]
2025/06/19 13:00