有価証券報告書-第3期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 12:16
【資料】
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【項目】
111項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人と技術を活かし、社会基盤整備に貢献します。」を経営理念としております。この経営理念のもと、公共事業を中心とした社会基盤の整備と維持管理にかかわる事業活動を通じ、社会の発展に貢献できるよう努めております。そして、社会から支持され、信頼される企業となることによって業績の向上を図り、企業価値を高めていくことを経営の基本方針としております。
(2)経営環境及び会社の対処すべき課題
今後の公共投資市場は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに関連する事業や、中央新幹線や整備新幹線といったインフラ整備プロジェクトに加え、地震や津波、ゲリラ豪雨対策などの防災・減災事業、および全国の高速道路の大規模更新事業の本格展開が見込まれ、当面の建設需要は底堅く推移する見通しでありますが、生産性の向上、担い手の確保、ガバナンスの強化といった課題も山積しております。
このような環境認識のもと、当社グループの中長期的な企業価値の増大を目指すべく、「既存事業の収益力強化」、「新規・新領域事業への進出」、「研究開発の強化と戦略的投資」を骨子とした「中期経営計画(2017-2019)~『らしさ』で築き上げる 安定と成長~」を策定しスタートさせました。この中期経営計画では、基本方針のもと事業別戦略と経営指標目標を定めており、今後は、計画達成に向けグループ一丸となって取り組み、企業価値の一層の向上に努めてまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
中期経営計画の基本方針
① 独自技術の強化と適用範囲の拡大を通じ、橋梁の上下部工・ニューマチックケーソン・プレストレストコンクリート建築・維持補修工を主軸として、長期安定収益の確保を図ります。
② 事業の成長・拡大に向けた新たな事業・投資戦略等に対する適切なリスクマネジメントや内部統制の強化等を実施し、攻めと守りのバランスのとれたガバナンスを通じ持続的企業価値の向上を図ります。
中期経営計画の骨子
① 既存事業の収益力強化
建設事業の4つのセグメントを強化
大型プロジェクト工事の積極受注
鋼構造物事業の構造改革
② 新規・新領域事業への進出
新たな事業分野の開拓
③ 研究開発の強化と戦略的投資
新たな技術・素材・新工法の開発
戦略的な出資や資本提携の模索
(4)目標とする経営指標
中期経営計画における経営指標目標(2020年3月期)
売上高 :550億円
経常利益 : 35億円(経常利益率6.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益 : 25億円
自己資本当期純利益率(ROE) : 10%程度
配当性向 : 30%程度
総還元性向 : 40%程度

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