橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁は大型新設橋梁の発注量が大幅に減少したことなどにより、発注量は前年同四半期を大きく下回り、さらに熾烈な受注競争が続いております。また、鉄骨の発注量は首都圏を中心に多数の再開発計画があるものの、東京オリンピック・パラリンピック関連の投資が一段落したことなどにより、昨年後半から発注の端境期となっており発注量は前年同四半期を下回っております。また、人手不足や材料納期などの影響による発注時期の遅延、変更などが引続き懸念されます。
このような厳しい環境のなか、鋭意受注活動に注力しましたが、当第3四半期連結累計期間の受注高は総額182億8千7百万円(前年同四半期比7.0%減)にとどまりました。売上高は発注量の減少などにより総額269億5百万円(同16.8%減)となりました。
損益につきましては一部大型橋梁工事の竣工による追加変更獲得があったものの、新規発注工事の減少に伴う売上高の減少及び一部大型鉄骨工事において材料費・輸送費等の費用が増加したことに加え、販売費及び一般管理費において調査研究費が増加したことなどにより、遺憾ながら営業損失3億円(前年同四半期は13億1千7百万円の利益)、経常損失9千6百万円(同14億3千8百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億1千8百万円(同12億2千2百万円の利益)となりました。
2020/02/13 9:10