一方、電気・輸送機器向事業は、国内外での販売が不安定であり、国内では生産調整が見られる等需要は低調に推移しました。特に、弱電・OA機器向では海外での現地調達化への回帰の動きが見られました。このような中で、国内にあっては価格競争が激しさを増し事業環境は厳しくなっております。一方、自動車向は海外移転が急激に進んでいた動きは沈静化され、需要の中のウエートは高まりつつあります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,577百万円と前年同四半期と比べ57百万円(2.3%増)の増収となりました。円安による輸入商品の仕入コストの高止まりと電力料等の製造コスト増はあったものの、建設・梱包向事業での売上高の増加と退職給付費用等のコスト減少及び電気・輸送機器向事業の需要減等の要因の結果、営業利益は11百万円(前年同四半期12百万円の損失)、経常利益は3百万円(前年同四半期1百万円)になりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、兵庫県福崎町の土地・建物の売却益101百万円を特別利益として計上し、法人税、住民税及び事業税が6百万円であったこと等により95百万円(前年同四半期46百万円)となりました。
当四半期連結累計期間におけるセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2015/11/13 9:46