減損損失 - コンクリートプラント関連事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年3月31日
- 1000万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客がないため、記載を省略しております。2024/06/24 9:03
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) - #2 事業の内容
- 事業の種類別セグメント情報において、アスファルトプラント事業は『アスファルトプラント関連事業』に、コンクリートプラント事業は『コンクリートプラント関連事業』に、環境及び搬送事業は『環境及び搬送関連事業』に、破砕機事業は『破砕機関連事業』に、製造請負事業は『製造請負関連事業』に、仮設機材及び土農工具等その他事業は『その他』に区分しております。2024/06/24 9:03
事業の系統図は、次のとおりであります。区分 主要製品 主要な会社 アスファルトプラント関連事業 アスファルトプラントリサイクルプラント合材サイロ電子制御機器、工場管理システム 当社日工電子工業㈱日工マシナリー㈱日工(上海)工程機械有限公司Nikko Asia (Thailand) Co.,Ltd.Nikko Nilkhosol Co.,Ltd. コンクリートプラント関連事業 コンクリートプラントコンパクトコンクリートプラントコンクリートポンプ電子制御機器、工場管理システムコンクリート製品生産用工場設備等 当社日工電子工業㈱日工マシナリー㈱日工(上海)工程機械有限公司 環境及び搬送関連事業 ベルトコンベヤ、設備用コンベヤ、缶・ビン選別機油汚染土壌浄化プラント、プラスチックリサイクルプラント 当社
- #3 報告セグメントの概要(連結)
- なお、従来「その他」に含まれていた「破砕機関連事業」、「製造請負関連事業」について、量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載しており、前連結会計年度及び、当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報は、変更後の区分に基づいております。2024/06/24 9:03
したがって、当社は、製品・サービス別セグメントから構成されており、「アスファルトプラント関連事業」、「コンクリートプラント関連事業」、「環境及び搬送関連事業」、「破砕機関連事業」、「製造請負関連事業」の5つを報告セグメントとしております。
「アスファルトプラント関連事業」は、アスファルトプラント、リサイクルプラント等の生産及びメンテナンスサービスを行っております。「コンクリートプラント関連事業」は、コンクリートプラント等の生産及びメンテナンスサービスを行っております。「環境及び搬送関連事業」は、環境及び再資源化プラント、各種コンベヤシステム等を生産しております。「破砕機関連事業」は、自走式破砕機、ジョークラッシャー等の生産及び販売を行っております。「製造請負関連事業」は、製缶加工及び溶接、組立等の請負サービスを行っております。 - #4 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2024/06/24 9:03
(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2024年3月31日現在 アスファルトプラント関連事業 571 [64] コンクリートプラント関連事業 246 [40] 環境及び搬送関連事業 35 [9]
2.臨時従業員には、パートタイマーを含み、派遣社員を除いております。 - #5 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2024/06/24 9:03
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 日本ヒューム㈱ 500,000 500,000 当社事業のうちコンクリートプラント関連事業において関係を有するため保有 有 428 375 273 188 綿半ホールディングス㈱ 100,000 100,000 当社事業のうちコンクリートプラント関連事業において関係を有するため保有 無 156 142 133 80 三谷セキサン㈱ 16,690 16,586 当社事業のうちコンクリートプラント関連事業において関係を有するため保有 取引関係強化・維持のため買い増し 無 103 77 44 24 日本コンクリート工業㈱ 96,169 91,414 当社事業のうちコンクリートプラント関連事業において関係を有するため保有 取引関係強化・維持のため買い増し 無 38 23
(注)「-」は当該銘柄を保有していないことを示しております。また、定量的な保有効果については記載が困難であり銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 8 10 ヨシコン㈱ 8,000 8,000 当社事業のうちコンクリートプラント関連事業において関係を有するため保有 無 10 8
ます。保有の合理性は、保有目的、経済合理性、取引状況等により検証しております。 - #6 減損損失に関する注記(連結)
- 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2024/06/24 9:03
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(1)減損損失を認識した主な資産及び減損損失額 - #7 研究開発活動
- 当事業に係る研究開発費は264百万円であります。2024/06/24 9:03
(2)コンクリートプラント関連事業
コンクリートプラント関連事業では、工製減速機を搭載したHYPERミキサ―を販売開始しております。161期には10台、通算17台を納入済みで、デザイン性・メンテナンス性・省スペースが特徴で、今後は小型ミキサへも展開を目論んでいます。また、環境改善製品としてエコタンカル製造設備とエコCSパウダー製造設備を納入しました。コンクリートスラッジを再活用し、ボイラの排ガスに含まれるCO2を吸着させて合成タンカルを製造する設備です。この設備によってCO2固定化と産業廃棄物の削減が同時に可能となります。独自機構として溶出槽と反応槽を縦型に配置した省スペースタイプです。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (特別利益、特別損失)2024/06/24 9:03
特別利益は、前連結会計年度と比べ4億77百万円減少し87百万円となりました。これは投資有価証券売却益が減少したことによるものです。特別損失は、前連結会計年度と比べ1億27百万円減少し0百万円となりました。これは主として、減損損失の減少によるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益) - #9 設備投資等の概要
- 1【設備投資等の概要】2024/06/24 9:03
当社グループの設備投資等の総額は2,308百万円でした。主なものは、その他事業において賃貸用建物建設8億91百万円、破砕機関連事業において新工場建設2億84百万円、アスファルトプラント及びコンクリートプラント関連事業において新工場建設と機械及び装置で2億39百万円の投資を行いました。また、ソフトウェアの購入等で3億10百万円の投資を行いました。