有価証券報告書-第161期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/24 9:03
【資料】
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【項目】
166項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
なお、従来「その他」に含まれていた「破砕機関連事業」、「製造請負関連事業」について、量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載しており、前連結会計年度及び、当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報は、変更後の区分に基づいております。
したがって、当社は、製品・サービス別セグメントから構成されており、「アスファルトプラント関連事業」、「コンクリートプラント関連事業」、「環境及び搬送関連事業」、「破砕機関連事業」、「製造請負関連事業」の5つを報告セグメントとしております。
「アスファルトプラント関連事業」は、アスファルトプラント、リサイクルプラント等の生産及びメンテナンスサービスを行っております。「コンクリートプラント関連事業」は、コンクリートプラント等の生産及びメンテナンスサービスを行っております。「環境及び搬送関連事業」は、環境及び再資源化プラント、各種コンベヤシステム等を生産しております。「破砕機関連事業」は、自走式破砕機、ジョークラッシャー等の生産及び販売を行っております。「製造請負関連事業」は、製缶加工及び溶接、組立等の請負サービスを行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円)
報告セグメントその他(注)合計
アスファルトプラント関連事業コンクリートプラント関連事業環境及び搬送関連事業破砕機関連事業製造請負関連事業
売上高
外部顧客への売上高17,34111,1112,8882,2172,21635,7733,89139,665
セグメント間の内部売上高又は振替高--8--8250258
17,34111,1112,8962,2172,21635,7824,14139,924
セグメント利益491,0175221751561,9217112,633
セグメント資産16,9346,5071,8153,0982,59230,9487,60738,555
その他の項目
減価償却費250144142335468216684
のれん償却額27---1846-46
減損損失104----104-104
有形固定資産及び無形固定資産の増加額46119213236821,1531,836

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仮設機材事業、土農工具事業
及び水門事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)
合計
アスファルトプラント関連事業コンクリートプラント関連事業環境及び搬送関連事業破砕機関連事業製造請負関連事業
売上高
外部顧客への売上高17,93811,9073,3093,1983,07239,4274,67044,097
セグメント間の内部売上高又は振替高--17--17192209
17,93811,9073,3263,1983,07239,4444,86244,307
セグメント利益3311,3417932742703,0117693,780
セグメント資産17,6966,7911,5963,3514,00333,43910,67844,117
その他の項目
減価償却費275116111660481254735
のれん償却額----2525-25
減損損失--------
有形固定資産及び無形固定資産の増加額4531562299679801,2022,183

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仮設機材事業、土農工具事業
及び水門事業等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)

売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計35,78239,444
「その他」の区分の売上高4,1414,862
セグメント間取引消去△258△209
連結財務諸表の売上高39,66544,097

(単位:百万円)

利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計1,9213,011
「その他」の区分の利益711769
セグメント間取引消去--
全社費用(注)△1,605△1,811
連結財務諸表の営業利益1,0281,968

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の企画・管理等の部門に係る費用であります。
(単位:百万円)

資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計30,94833,439
「その他」の区分の資産7,60710,678
全社資産(注)13,57118,112
連結財務諸表の資産合計52,12762,229

(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社での余資運用資金、長期投資資金及び管理部門に
係る資産等であります。
(単位:百万円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額(注)連結財務諸表計上額
前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度
減価償却費468481216254259262944998
のれん償却額4625----4625
減損損失104-----104-
有形固定資産及び無形固定資産の増加額6829801,1531,2023781242,2142,308

(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、提出会社の企画・管理等の部門に係る設備投資額で
あります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本中国その他合計
34,0614,82977539,665

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本中国タイ王国合計
10,0484711,31911,839

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本中国その他合計
40,6572,3001,13944,097

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本中国タイ王国合計
11,5454491,25213,247

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円)
アスファルトプラント
関連事業
コンクリートプラント
関連事業
環境及び搬送関連事業破砕機関連事業製造請負関連事業その他(注)全社・消去合計
当期
償却額
27---18--46
当期
末残高
----130--130

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仮設機材事業、土農工具
事業及び水門事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円)
アスファルトプラント
関連事業
コンクリートプラント
関連事業
環境及び搬送関連事業破砕機関連事業製造請負関連事業その他(注)全社・消去合計
当期
償却額
----25--25
当期
末残高
----196--196

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仮設機材事業、土農工具
事業及び水門事業等を含んでおります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
「その他」において、株式会社西日本不動産の株式を新規取得したことにより、負ののれん発生益7百万円を特別利益に計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。