このような状況のもとで当社は、限られた経営資源の有効活用を図るべく、当第2四半期累計期間も対象案件を絞った受注活動を継続し、受注高の確保に努めました。橋梁事業においては相応の新規受注案件に加え、既受注工事の設計変更による増額も着実に積み上げることで、前年同四半期を上回る数字を残すことが出来ました。鉄構事業においても、関西圏の案件を数件受注し、低迷した時期からの脱却をはかる足掛かりをつかみました。これらの結果、当第2四半期会計期間末の受注残高は前年同四半期末の受注残高を上回る18,451,860千円となりました。
損益面では、橋梁事業・鉄構事業ともに前事業年度末の受注残高が充分でなかったことに加え、橋梁事業においては、他社関連工事の影響から一部工事で進捗が停滞したこともあり売上高は目標に届きませんでした。鉄構事業では、手持ち工事は順調に消化したものの、工事の絶対量不足は否めず固定費増大により、採算が悪化いたしました。そのため全体としては、前年同四半期比で売上高は約25%減少し、営業利益・経常利益・四半期純利益は半減する厳しい結果となりました。
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高6,615,159千円(前年同四半期比25.7%減)、営業利益163,421千円(前年同四半期比57.2%減)、経常利益225,580千円(前年同四半期比46.3%減)、四半期純利益232,087千円(前年同四半期比44.7%減)であります。
2020/11/13 15:31