有価証券報告書-第103期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
当社グループが将来へ向けて成長・発展し続けるためには、競争力を強化し、収益力を向上することが不可欠です。当社グループならではの技術、商品、サービスを提供し、それぞれの事業分野で一層存在感のある企業になるよう、種々の取り組みを行っています。また、経営環境の変化に対応できる事業構造の変革、海外生産体制の増強と先行投資の早期回収、原価低減や生産性向上を強力に推進し、収益性を改善して安定した利益を出せる企業体質への転換をめざしています。
各事業の取り組みは次のとおりです。
①ダイカスト事業
ダイカストの有望市場への資源配分と収益性の向上をめざして、価格競争力、営業力、技術開発力、品質保証能力の強化、生産性の向上、経営資源の有効活用に取り組んでいます。
日本、米州、欧州、アジアに製造販売拠点を構え、世界トップクラスのダイカストメーカーとしてのノウハウを活かして、グローバルに自動車メーカーなどとの関係を強化し、国内・海外での受注拡大を進めています。ダイカストの主な需要先である自動車市場は、将来、国内は縮小が予想されるものの、海外では北米や欧州、中国、東南アジアでの拡大が期待されます。当事業の世界戦略体制を強化するために、中国やタイ、メキシコにある連結子会社の生産能力の増強をはかるとともに先行投資の早期回収を進めていきます。さらに、ダイカストの需要増大が予想される北米や欧州においても、収益性を見極めながら工場拡張や生産設備の増設を検討していきます。なお、中国事業の営業力強化を目的として平成26年10月に上海市に販売会社を設立し、平成27年1月から営業を開始しました。
また、軽量かつ耐久性に富み、リサイクル性に優れたアルミニウムダイカストは、省エネルギー、省資源など環境保全にも有効な技術として用途を拡大するとともに、高品質な製品、付加価値の高い製品の開発に一層注力します。特に自動車分野においては、電気自動車やハイブリッド車の増大に対応するために、パワートレイン部品以外の自動車部品(車体部品等)のダイカスト化に取り組んでいます。
②住建機器事業
パワーツール事業は、お客様の期待を超える商品、サービスを提供することにより市場の信頼を築いていくことをめざして、商品企画力、商品開発力、技術開発力の強化に取り組んでいます。軽量、コンパクトをコンセプトに、使いやすさと機能性、安全性を追求し、プロ用からDIY用まで幅広いお客様のニーズに応え、さらに期待を超える商品、サービスの開発を進めています。
また、国内・海外の販売力の強化に加えて、中国にある連結子会社の生産性・収益性の改善、品質向上などの取り組みを一層推進して、収益力を高める体制づくりを進めます。
建築用品事業は、主力のドアクローザや引戸クローザをはじめ、ドア周りをいっそう便利に使いやすくする商品の機能性、意匠性を追求し、特長ある高品質商品の開発に取り組んでいます。
また、日本と中国にある工場の生産性の向上、品質保証能力の強化、コストダウンを推進し、価格競争力を高めて、収益の向上をめざします。
③印刷機器事業
当事業は、精度の高い多色化と印刷機能の高度化を追求し、小型から大型まで豊富なバリエーション(サイズ・機能・価格等)を取り揃えるオフセット枚葉印刷機を中心に、デジタル化に対応した商品や環境に配慮した商品を開発・製造し、国内及び海外で幅広く販売しています。
リーマンショック以降、印刷需要が減少し、印刷機器の市場も縮小したことから激しい販売競争が続いていますが、当社と三菱重工印刷紙工機械株式会社の合弁会社として、平成26年1月に創業したリョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社では、販売力やサービス力の強化、開発体制の強化、製造力の強化などに取り組み、経営基盤の強化や安定した利益を出せる体質づくりをめざしています。
今後、印刷機器市場は、新興国での需要拡大、先進国での高付加価値印刷機に対する需要の伸張が期待されます。同事業は、これら需要を取り込むためにお客様のニーズに応える独創的で高品質な印刷機やサービスを提供し、利益の伴う売上高の拡大をめざします。
各事業の取り組みは次のとおりです。
①ダイカスト事業
ダイカストの有望市場への資源配分と収益性の向上をめざして、価格競争力、営業力、技術開発力、品質保証能力の強化、生産性の向上、経営資源の有効活用に取り組んでいます。
日本、米州、欧州、アジアに製造販売拠点を構え、世界トップクラスのダイカストメーカーとしてのノウハウを活かして、グローバルに自動車メーカーなどとの関係を強化し、国内・海外での受注拡大を進めています。ダイカストの主な需要先である自動車市場は、将来、国内は縮小が予想されるものの、海外では北米や欧州、中国、東南アジアでの拡大が期待されます。当事業の世界戦略体制を強化するために、中国やタイ、メキシコにある連結子会社の生産能力の増強をはかるとともに先行投資の早期回収を進めていきます。さらに、ダイカストの需要増大が予想される北米や欧州においても、収益性を見極めながら工場拡張や生産設備の増設を検討していきます。なお、中国事業の営業力強化を目的として平成26年10月に上海市に販売会社を設立し、平成27年1月から営業を開始しました。
また、軽量かつ耐久性に富み、リサイクル性に優れたアルミニウムダイカストは、省エネルギー、省資源など環境保全にも有効な技術として用途を拡大するとともに、高品質な製品、付加価値の高い製品の開発に一層注力します。特に自動車分野においては、電気自動車やハイブリッド車の増大に対応するために、パワートレイン部品以外の自動車部品(車体部品等)のダイカスト化に取り組んでいます。
②住建機器事業
パワーツール事業は、お客様の期待を超える商品、サービスを提供することにより市場の信頼を築いていくことをめざして、商品企画力、商品開発力、技術開発力の強化に取り組んでいます。軽量、コンパクトをコンセプトに、使いやすさと機能性、安全性を追求し、プロ用からDIY用まで幅広いお客様のニーズに応え、さらに期待を超える商品、サービスの開発を進めています。
また、国内・海外の販売力の強化に加えて、中国にある連結子会社の生産性・収益性の改善、品質向上などの取り組みを一層推進して、収益力を高める体制づくりを進めます。
建築用品事業は、主力のドアクローザや引戸クローザをはじめ、ドア周りをいっそう便利に使いやすくする商品の機能性、意匠性を追求し、特長ある高品質商品の開発に取り組んでいます。
また、日本と中国にある工場の生産性の向上、品質保証能力の強化、コストダウンを推進し、価格競争力を高めて、収益の向上をめざします。
③印刷機器事業
当事業は、精度の高い多色化と印刷機能の高度化を追求し、小型から大型まで豊富なバリエーション(サイズ・機能・価格等)を取り揃えるオフセット枚葉印刷機を中心に、デジタル化に対応した商品や環境に配慮した商品を開発・製造し、国内及び海外で幅広く販売しています。
リーマンショック以降、印刷需要が減少し、印刷機器の市場も縮小したことから激しい販売競争が続いていますが、当社と三菱重工印刷紙工機械株式会社の合弁会社として、平成26年1月に創業したリョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社では、販売力やサービス力の強化、開発体制の強化、製造力の強化などに取り組み、経営基盤の強化や安定した利益を出せる体質づくりをめざしています。
今後、印刷機器市場は、新興国での需要拡大、先進国での高付加価値印刷機に対する需要の伸張が期待されます。同事業は、これら需要を取り込むためにお客様のニーズに応える独創的で高品質な印刷機やサービスを提供し、利益の伴う売上高の拡大をめざします。